これ何に見える？あなたの執念深さがわかる【心理テスト】

ひとつのことに固執し、いつまでも強い気持ちを持ち続ける人のことを執念深い人と言います。過去のことをいつまでも引きずっていたり、諦めが悪かったりと悪い面もありますが、一方で物事を最後までやり通す力になっていたりもします。あなたはそんな執念深い人ではありませんか？自分では意外とわかっていな人もいるものです。図形が何に見えますか？あまり考えずにお答えください。

1. 土星
2. 侵入禁止マーク
3. ハンバーガー
4. コンロのつまみ

1.土星に見えた人は「あまり執念深くない人」

図形が土星に見えた人は、あまり執念深くない人かもしれません。あなたはそれほど、人や物事に執着することがないのではないでしょうか。どちらかといえば、あっさりしており、気分の切り替えや立ち直りも早いかもしれません。むしろ諦めずに何かをやり続けるのは苦手ではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、変化を好みやすく、変わり身が早い傾向がある人。うまくいかなければ、さっさと諦めて、次へと進んでいきそうです。嫌なことがあっても、そのうち自然と記憶があいまいになり、それほど気に病まなくなるでしょう。執念深く、いつまでも相手を恨んでいるようなことはしないはずです。

執念深さには欠けますので、どうしてもひとつのことを長続きさせるのは苦手かも。ひとりの人を一途に想うことも、あまり得意ではないでしょう。努力を重ねて大きな目標を達成するというようなことは難しい人ですが、その分だけいろいろなことに興味を示して、あれこれと経験することができるかもしれません。

2.侵入禁止マークに見えた人は「執念深い人」

図形が侵入禁止マークに見えた人は、執念深い人かもしれません。あなたは自分が思っている以上に執念深い可能性があります。人や物事に執着してしまいやすく、なかなか気持ちの切り替えができないことが多いのでは？周りからすれば、少し怖いくらい真っ直ぐに思い詰めてしまいがちではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、一途で真っ直ぐな人。また、粘り強く根気もある人でもあるでしょう。一度こうだと思うと、それをずっと言い続けてしまいがちかもしれません。執念深い、しつこい、諦めが悪いなどと言われたこともあるのではないでしょうか。嫌なことがあれば、何年経っても、何十年たっても相手を恨んでいるかもしれません。

執念深さがある分だけ、ひとつのことをとても長続きさせることは得意。うまくいかなくても諦めずに努力する忍耐力があるでしょう。そのため、その執念深さで大きな目標を成し遂げるなんてこともあるのではないでしょうか。ただ、その執念深さが人に向かってしまうと、あまりよい結果にはならないこともあるかもしれません。

3.ハンバーガーに見えた人は「執念深くない人」

図形がハンバーガーに見えた人は、執念深くない人。あなたはおそらく執念深い人とは真逆で、人や物事に執着することがなく、流れるように生きているのではないでしょうか。あなたの中には、取り立てて、こうでなければならないといったことはないのかもしれません。

この選択肢を選んだ人は、柔軟でさっぱりとした性格をしているでしょう。楽天的なところもあり、嫌なことは寝て忘れるようないい意味での単純さもありそうです。うまくいかないことがあっても「仕方がない」とすぐに折り合いをつけてしまうことができ、飄々とした印象を持たれやすいのではないでしょうか。

執念深さには欠けますので、何かを突き詰めたり諦めずに頑張ったりすることは苦手かもしれません。そこまでストイックに何かに固執する気持ちは持てないでしょう。もしかすると、ひとつのことや人に、そこまでの情熱を燃やせる執念深い人に感心する気持ちを持っていたりもするかもしれません。

4.コンロのつまみに見えた人は「やや執念深い人」

図形がコンロのつまみに見えた人は、やや執念深い人。あなたはおそらく自分の執念深いところに多少の嫌気を感じているのではないでしょうか。諦めたい、もう忘れたいのに、なかなか気持ちが切り替わらないというところで、葛藤を感じてしまうことがあるかもしれません。

この選択肢を選んだ人は、思慮深く、物事をしっかりとよく考える人でしょう。よく自分の過去の行いに対して、内省してしまうのではないでしょうか。そして内省して終わりにできず、思い出すたびに苦い気持ちになってしまうことも。嫌なことがあれば、結構長い間忘れることができず、思い出すたびに人を恨む気持ちにもなったりしているのではないでしょうか。

あなたのよいところは、自分でそれを自覚しているところです。だからこそ、苦しいのかもしれませんが、自覚しているからこそブレーキをかけることもできているようです。体を動かしたり、好きなことに没頭して気持ちを逸らすというような工夫も自分なりにしているのではないでしょうか。だからこそ、執念深くなりすぎずにいられているのかもしれません。

著者：aiirococco