シチューが美味しい季節になりましたね。大鍋で作って残った時や敢えて多めに作って、翌日のお楽しみにしませんか?ドリアやパスタ、おつまみなどバラエティー豊富なリメイクレシピをご紹介します!
今回は、クリームシチューやビーフシチューのアレンジレシピを13選ご紹介します。新たなリメイク方法を知ればたくさん作っても安心。ぜひご活用ください。
■「クリームシチュー」のリメイク【主食 5選】
・残ったシチューで簡単リメイク!クリームシチューポテトグラタン
ホクホクのマッシュポテトの濃厚グラタンをレトルトのシチューや余ったシチューでも作れます。ホワイトソースを作らなくてよいので簡単に作れます。
・ご飯にプラス!「余ったシチューで作るドリア」
ごはんの上に余ったシチューをかけて焼いたら、あっという間にドリアの完成です。これなら洗い物も少なく手間をかけずに作れますね!
・冷凍パイ生地をかぶせて!「星降るシチューポットパイ」
耐熱のココット皿にシチューを入れて、冷凍パイ生地をかぶせて焼けばカフェ風のシチューポットパイが完成します。オーブンに入れますので器は必ず耐熱のものを使ってください。
・食パンで挟んで!「クロックマダム」
ホワイトソース(市販品)がなくても、前日に作った「クリームシチュー」を食パンに挟み、卵を乗せて焼き上げればクロックマダムの完成。トロトロの卵がたまりません。休日のブランチにフォークとナイフで優雅に楽しみたい♪
・ご飯と混ぜて!「クリーミーライスコロッケ」
クリームシチューにごはんを混ぜてコロッケに!ボール状に丸めにくい場合は、1時間程度冷蔵庫に入れ冷やしておくと扱いやすくなります。とろけるチーズを中に入れても。
・ホワイトソース要らず!「合い挽き肉を使ったグラタン キャベツのミルフィーユ」
ひき肉とキャベツで作る節約グラタン。ホワイトソースの代わりに残ったクリームシチューを入れて作りましょう。グラタンなどの大皿料理はチーズを乗せて焼くだけなので失敗知らず。
■「クリームシチュー」のリメイク【おかず&おつまみ 4選】
・春巻きの皮で!「ホワイトソースの春巻き」
クリームシチュー(またはホワイトソース)を春巻きの皮で巻いて揚げました。外はサクッと、中はトローリ。ワインのお供にオススメのおつまみです。
・ゆで卵をプラス!「串カツ・ゆで卵とホワイトソース」
茹で卵の黄身とホワイトソース(またはクリームシチュー)を和えて白身でサンドし串揚げに。ソースの量は串カツ4本分で大さじ2~3と少量です。クリームシチューを少量残しておいて作ると良いですね。おつまみにオススメです。
・簡単おつまみ!「アボカドのホワイトソース焼き」
ホワイトソースをクリームシチューに置き換えてより簡単に。一口大にカットしたアボカドとツナを耐熱皿に乗せ、クリームシチューを掛けてトースターへ。ホクホクで食べ応えがあり白ワインのおつまみにピッタリの一品。シチューの具材が入ると食べ応えもアップ。
・ピザ生地に乗せて!「シーフードの白みそホワイトソースピザ」
のホワイトソースをクリームシチューに置き換え、白みそを混ぜ「ホワイトみそソース」を作ります。市販のクラスト生地に乗せてお好みの具材を乗せオリジナルピザが完成。食パンでもアレンジできますよ。
■「ビーフシチュー」のリメイク【主食 2選】
・パスタに変身!「濃厚!牛薄切り肉のデミソースパスタ」
レシピではパスタの茹で汁で市販のデミグラスソースを伸ばして使いますが、ビーフシチューを同じように伸ばしてもOK。パスタをソースで炒め煮するようにすると味がよく馴染みます。
・豪華オムライスに変身!「ビーフデミライスでオムライス」
デミグラスソースのご飯を卵で包んだ変わり種オムライス。レシピのをビーフシチューに置き換えて、さっぱり味のサワークリームソースをかけておしゃれに仕上げます。濃厚で甘味のあるごはんと酸味が効いたサワークリームソースが絶品です。
■「ビーフシチュー」のリメイク【おかず&おつまみ 2選】
・簡単デミソースに変身!「フライパンで!ホイル包み焼きハンバーグ」
レシピのを作らず「ビーフシチュー」をそのまま使えば簡単に。ビーフシチューを掛けたハンバーグをホイルで包んで焼いて、お店のような仕上がりの濃厚デミソースハンバーグが完成。卵黄を絡ませながら食べるとさらに美味しい。
・冷凍パイシートで変身!「たっぷり野菜のミートパイ」
少し残ったビーフシチューやクリームシチュー、ミートソースなどでアレンジできるミートパイ。冷凍パイシートで包むだけなので簡単です。タネは冷やしておくと包みやすいです。小腹が空いた時のおやつやワインのおつまみにおすすめしたい一品です。
今回ご紹介したシチューリメイクは、少量でもアレンジできるので覚えておくととっても便利。ミートパイなどは一口サイズで作ればお酒のおつまみにも。寒くなる出番が増えるシチュー。翌日の夕飯がラクチンになるシチューのリメイクレシピ、是非ご活用ください♪
(豊島早苗)