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“つわり”で吐血し、急遽大学病院へ。そして告げられた診断に…「もっと周知して」「本当に個人差があるもの」

  • 2023.11.5
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「つわりは我慢するしかない」そう思っている方もいるのではないでしょうか。 中には、危険な状態で即入院となった人も……。 今回は日常生活に支障をきたす重度のつわりと診断された自身の体験を描く漫画家もしゃもぅ(@mosyamou)さんの漫画『重症妊娠悪阻の話』のワンシーンをご紹介します。

つわりで吐血!?

『少し気持ち悪い』妊娠発覚後すぐの体調不良、1週間後に“初嘔吐”。 止まらない吐き気&嘔吐。 もしゃもぅさんは“つわり”が始まって3日後には“吐血”してしまいました。そして……

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産院は決まっていたけど……

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緊急を要する事態に……

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急いで大学病院へ……

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早く何とかしたい……

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受診拒否も経験

発疹し発熱するも、産院から受診拒否されてしまうもしゃもぅさん。 かかりつけの産院に行き“つわり”の辛さを訴えるも、入院させてもらえず大学病院へ行くことになります。 そしてこの大学病院でも、根本的な治療開始とはならず、結局「重症妊娠悪阻」の診断がおりたのは数度目の別の大学病院でした……。

この漫画に読者からは……

『人と比べられないし他の人も我慢してるからと受診が遅くなったりするからしんどいだろうなと思った。もっと重症妊娠悪阻について周知してほしい。』 『私は3度妊娠しましたが、つわりはそこまで辛くなかったので、本当に個人差があるものなのだと思いました。』 『これは辛すぎる。』 と、もしゃもぅさんの辛さに同情する声、重症妊娠悪阻をもっと知ってほしいという声、実体験を交えつわりには個人差があるという声、実にさまざまな声が集まりました。

つわりも人それぞれ

生理の症状が人それぞれ異なるように、つわりも日によって人によって症状が異なります。 我慢はせず、些細な身体の不調でも、病院へSOSを出すことも大切ですね。 皆さんは「重症妊娠悪阻」を知っていましたか? 監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一 1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。 産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。 新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。

※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 (MOREDOOR編集部) (イラスト/@mosyamou) ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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