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耳の中が“バタバタ”、明らかになった「違和感の正体」がトラウマレベル(米)

  • 2023.11.4
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朝方、耳の中が“バタバタ”するような感覚に襲われた女性。病院で明らかになった違和感の原因とは。(フロントロウ編集部)

耳の違和感の原因にゾッとする…

朝方、耳の中が“バタバタ”するような感覚に襲われて目が覚めたデシレイ・ケリーは、その後、病院で驚愕の事実を知ることになった。

耳の違和感は布団の端に付いているタッセルによるものだと考えて、再び眠りについたというデシレイだったが、婚約者のすすめもあって病院に行くことにした。後日、米Peopleのインタビューに応じたデシレイは、そのときのことについてこう振り返っている。

「まだ朝の5時で、疲れていたし、自分の頭が作り出している妄想だと思ったので、病院には行かないつもりでした。(でも、婚約者に言われて病院に行って)病院の待合室で診察を待っているとき、(耳の中で)動きを感じました。痛かったです。鼓膜の底に何かがあるような感じでした。その瞬間、(違和感と痛みを引き起こしているのは)耳垢だと確信しました。私は泣き始めました。(泣いたのは)不快だったのもありますが、耳の中を調べられて、耳垢だと言われ、耳掃除をするようにと注意を受けて家に帰されて、(そんなことのためだけに)診察料を払わなければならないと思ったら、恥ずかしさがこみ上げてきたからです」

しかし、デシレイの耳の違和感の原因は耳垢ではなかった。デシレイの耳の検査を行なった看護師は「右耳の中に何かがある」と断言し、異物を洗い流す処置を行なった。そして、水を注入して排出するという処置を何回か繰り返したあと、“元凶”が姿を現した。

「黒いものが落ちるのが目の端から見えました。看護師は一瞬後ずさりしましたが、すぐに私が着ていた服のフードをつかんで振り始めました。肩のあたりから何かが地面に飛び降りるのが見えました。“それ”は床の上を這っていました。そのとき、“それ”が蜘蛛で、生きていることに気づきました。その蜘蛛は決して小さくはありませんでした。5セント硬貨(※直径約2センチ)くらいはあったと思います」

耳の中に蜘蛛がいたという事実に動揺して、嘔吐してしまったというデシレイだったが、幸い、鼓膜は無傷で感染症などの心配もなかったそう。なお、看護師いわく、デシレイの耳の中に侵入したのはハウススパイダー(※家によくいる蜘蛛の総称)の可能性が高いとのこと。

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