【兵庫県尼崎市】本物の介護施設で体験！‟『キッザケア』～子供たちが介護の未来を救う～”開催

あかねは、今回で7回目となる本格職業体験イベント「『キッザケア』～子供たちが介護の未来を救う～」を11月26日(日)に開催する。

本格職業体験イベント

「『キッザケア』～子供たちが介護の未来を救う～」は、「介護士」「看護師」「管理栄養士」「保育士」の4つの職種から3職種を選んで体験する、本格職業体験イベントだ。各回定員50名の2部制で、計100名の参加者を募集している。

あかねは、介護の職業体験『キッザケア』の本家として、立ち上げから運営までを行ってきた。『キッザケア』は、回を重ねる度に好評を得ており、キャンセル待ちがでるほどの人気イベントに。今回で7回目の開催となり、地域貢献活動としての手ごたえも感じているという。

こうした『キッザケア』の取り組みが注目され全国へと派生しており、「キッザケアサガ」や他県においても開催の相談や指導要請が多く届く取り組みとなった。

また、同イベントでは、あかねが運営する介護施設で働くプロのスタッフが、子供たちに“わかりやすく、楽しめる”よう考案したオリジナルコンテンツの職業体験を行っている。

開催背景

政府は“介護離職ゼロ”を重点課題として打ち出しているが、その大前提となる介護人材確保に向けた取り組みは十分とは言えない。景気回復と共に、介護業界で働く人の数が減少していることに加え、団塊の世代が後期高齢者となる2025年には介護人材が約38万人不足すると言われている。

同時に核家族化が進み、高齢者と接する機会が少ない子供たちは『介護』に触れる機会が少なく、介護施設がどんなところで、そこで働く人たちがどんな仕事をしているのかを知る機会もほとんどないだろう。

そこで、介護施設での仕事体験を通じて、高齢者や介護の仕事に興味をもってもらい、将来「ケアワーカーになりたい！」と思う子供たちを増やしたいとの思いから、本物の施設内での職業体験イベントを開催している。

本物の職業体験で介護・福祉の楽しさを子供たちに

「『キッザケア』～子供たちが介護の未来を救う～」では、本物の介護施設でのリアルな職業体験ができる。

また、スタッフが着用する制服の子供サイズを作っており、制服も用意されている。

さらに、体験後は給料(専用通貨“キュア”)をもらって買い物体験もできる。同イベントの申し込みやその他の詳細は、『キッザケア』公式サイトにて確認を。

この機会に「『キッザケア』～子供たちが介護の未来を救う～」をチェックしてみては。

■『キッザケア』～子供たちが介護の未来を救う～ 日時：11月26日(日)1部9:30～13:00、2部13:30～17:00 ※2部制 場所：介護医療サービスリゾート アマルネス・ガーデン 住所：兵庫県尼崎市西長洲町2-35-1 対象学年：小学校1年生～4年生 参加費：無料 定員：100名 体験職業：「介護士」「看護師」「管理栄養士」「保育士」の仕事体験(各40分、体験できる職種は3つ) 『キッザケア』公式サイト：https://e-akane.com/kidzacare/

(角谷良平)