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【漫画】「体重が、減ってる…!?」助産師相談で受けた診断に驚いたさくちゃんは?【新米ママの妊娠レポ㉝】

  • 2023.11.4

妊娠するまで、こんなの知らなかった…!」妊娠・つわり・出産・男性育休・新生児育児…
“子どもができてから”のアレコレは、当事者になるまで知らなかった驚き、喜びがいっぱい!

新米ママクリエイターさくちゃんによる、妊娠・出産・育児レポ漫画。主人公のさくちゃんは、家のことより仕事中心で生きてきた、新米ママ。ついに長男を無事出産したさくちゃん。生後2週間を迎え助産師相談の日です。

→最初から読む:「もしかして妊娠したかも…?」 判明するまで言えなかったけど…夫の反応は?【新米ママの妊娠レポ①】

→前回のお話:【漫画】「こんなに眠れないなんて…」夫婦での夜間対応と産後クライシス!?【新米ママの妊娠レポ㉜】

第33話 2週間目の助産師相談で

Sitakke

入院中は体重の増えがかなり良く、健康優良児とされていたこともあって、この時は頭が真っ白に。原因と思われることを助産師さんがいくつか教えてくださったので、それを改善して2日後にまた病院(授乳外来)に行くことになりました。
息子のことが心配で心配で、そして自分が母親として情けなさすぎて、胸が張り裂けそうでした。

Sitakke

助産師さんは「雑談」とおっしゃっていましたが、実際は私の様子を見てカウンセリングが必要だと思って話を振ってくれたのだそうです。私自身はそんな状態であるという自覚がなかったのに、プロってすごいですね…!
助産師さんによれば、「この時期(産後2週間〜1か月くらい)は産後うつに一番なりやすい時期。心が不安定になるのも普通だから、自分が変だと思わずに。睡眠が足りていないことで頭が回らず、辛さを自覚できないこともよくある」とのことでした。

また、私は「自分で望んで産んだのに、育児が辛いだなんて勝手だ」「自分はワンオペじゃないし楽な方なんだから、この環境で辛いとか甘すぎる」という気持ちがありましたが、「新生児育児はみんな大変で辛いんだから、辛いって言っていいんだよ」という優しいお言葉もいただきました。

授乳外来には何度か通わせてもらいましたが、毎回助産師さんの優しさに助けられていました。本当に感謝でいっぱいです!

→第34話:次週金曜更新

編集部YASUのあとがき

大きくなると誤差の範囲ですが、この頃は数グラムの体重の増減が命に関わるような気がして、しかもママはすべて自分の責任だと思って攻めてしまいがちなんですよね。
「こんなことくらいで…」と思わずに、いろんな人に気持ちを吐き出すのもとてもいいことだと思います!

プロフィール

漫画・文:渡邊 桜(watasack)

コンテンツディレクター/デザイナー/イラストレーター
2022年に1児の母となり、育児と仕事の両立に奮闘中!
食べることがとにかく大好き。
*Sitakkeで連載中の「北海道3大かわいい動物」プロジェクトのロゴも制作担当しています!

編集担当:YASU

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