幸せな妹の誕生日パーティも束の間、病状は悪化する一方で…

つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワーであるスミレさん。妹のサクラさんが訴える「腰の痛み」を心配していました。その後サクラさんは盲腸で入院することとなりますが、手術後も体調不良が続いたため、再検査をすることに。そこでステージ4の子宮頚がんが見つかるのでした。楽しい誕生日を迎えたのもつかの間、その後サクラさんの容態は悪くなり、ついに先生の口から衝撃のひとことが告げられます。『子宮頸がんと闘った妹の話』第36話〜37話をごらんください。

病室ではありますが、サクラさんも家族全員に誕生日を祝われてうれしかったことでしょう。しかしその日を境にどんどん悪くなっている容体…。先生からの提案にもがんの進行がうかがえますね。

子宮頸がん検診を受けよう

この連載は子宮頸がんと闘ったとある30代女性の経験を、その姉の視点でつづったものです。がんと闘うサクラ本人とその家族の姿や思いがていねいに記録されています。

病気がわかり、闘病を終えるまでの記録を「もし自分や家族が」と重ねてみると、胸に刺さるものがあるでしょう。子宮頸がんは「マザーキラー」と呼ばれ30代女性に多いがんとして知られています。

仕事・育児などで忙しい毎日の中で、つい後回しにしてしまう自分の体のこと。しかし、幸せな暮らしは健康あってこそである面もあります。あとで後悔する前に、子宮頸がん検診を受けましょう。

自身や家族の健康を大切にしようと、今一度考えさせられる作品です。

著者：ママリ編集部