1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「パンの耳ください」毎日パン屋を訪れる1人の少女…⇒数年後、最後の営業日…『少女の恩返し』でまさかの展開に!

「パンの耳ください」毎日パン屋を訪れる1人の少女…⇒数年後、最後の営業日…『少女の恩返し』でまさかの展開に!

  • 2023.11.3

皆さんは、人の優しさに救われたことはありますか?今回は「恩返し」にまつわる物語を紹介します。

イラスト:進撃のミカ

店に来た少女

両親から引き継いだパン屋を繁盛させられず、悩んでいた主人公。 ある日、主人公の店にボロボロの格好をした少女がやってきました。 少女は「パンの耳をください」と、必死にお願いしてきて…。

どうせ捨てるし…

lamire
出典:進撃のミカ

「どうせ捨てるしな…」と思い、パンの耳を渡すことにした主人公。 すると少女はとても喜び、その日以降、少女は毎日店に来るようになりました。 そんな少女に、パンの耳だけではなく廃棄予定のパンを渡すようになっていた主人公。 しかしあるときから、少女は店に来なくなってしまいました。 そして数年後、繁盛しなかった主人公のパン屋は最後の営業日を迎えることに…。 するとそこに、成長したあのときの少女がやってきたのです。 貧乏暮らしに困っていたとき主人公に助けられたことを、ずっと覚えていた少女。 少女の家族がお礼に持ってきてくれた資金で、主人公はパン屋として再出発するのでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※この物語はフィクションです。 (lamire編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる