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「好きかも♡」もしかして…彼も?腕枕をしてきた男友だち→思いを伝えると驚きの返事が

  • 2023.11.3

大学生のころ、私には大好きな人がいました。最初は仲のいい友だちだったのですが、一緒にいるうちに距離が近くなり、ある日彼から腕枕をされて……!

高校生のときに出会った私たち

高校の同級生だった彼。高校1年生と2年生のとき、クラスが一緒で仲良くなり、同じ塾にも通っていたので毎日一緒に帰っていました。けれど、その当時はお互い付き合っている人がいたため、仲のいい友だちという関係だったのです。

高校を卒業後、私たちは別々の大学に進学しましたが、仲のいい関係は続き、お互いの家に行って遊ぶことも。

私の中で気持ちが変化した瞬間

そんなある日、私の部屋で彼と遊んでいたとき「遊び疲れたね~」と、2人でベッドに寝転ぶことがありました。すると、彼は腕枕をしてきたのです! まさかの彼の行動に、私はドキドキが止まりません。

このとき、お互い付き合っている人がいなかったこともあり、私の中で「彼は友だち」という考えは一瞬にして消え去り、「彼のことが好きかもしれない」と思うように。

彼は知り合った当初から簡単に手を出さない人で、過去の恋愛の話を聞くと順番をきちんと踏んでいく人。そのため、私は両想いだと確信したのです。

その後、2カ月くらいこの関係が続き、思いが抑えられなくなった私は彼に告白をしました。

腕枕って…好きでもない人にできるの!?

告白の返事は後日だったのですが、まさかの振られる結果に……。彼からは、「友だちとしては好きだけど付き合うのは違う」と言われてしまったのです。

私はショックが大きく、「ベッドで腕枕って軽い気持ちでできるものなの?」と何度も泣きました。私にとって「腕枕」は、男女の関係の一線を超える行動の1つです。そのため、好きでもないのに腕枕をしてくる彼の気持ちが理解できませんでした。

私はこの一件から、軽いノリで手を出してくる人に違和感を覚え、関係を慎重に考えるようになりました。

人によって「腕枕ぐらい誰にでもするでしょ」という人もいるかもしれません。ただ、私は「触れ合う」という意味で、「友だち……まして女友だちに軽々しく腕枕をしないでしょ」と思ってしまいます。もちろん、基準は人によってそれぞれ。けれど、その価値観が同じ人に出会えたらいいなと思っています。

著者/松谷 えりな

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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