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やってる人はやめたほうがいい!実は古くなってるダサ見えアイメイク4選

  • 2023.11.3

自分にとってしっくりきている習慣化したメイク方法、実は古く見えてしまっているかも…!目元を印象的に仕上げるために、つい濃くなったりやりすぎてしまってはいませんか?今回は美容ライターが普段から気を付けている、アイメイクのNGを解決方法と一緒にご紹介。少し気を付けるだけで、もっと素敵になれますよ♡

大粒ラメの涙袋メイク

濡れたツヤ感のアイメイクはそれだけで今っぽい雰囲気に♡艶やかな質感は光を集め目元をうるっとした印象にしてくれます。アイシャドウならパールのあるものを使うと良いですよ。

逆に避けてほしいのが、大粒ラメを使ったアイメイク。韓国アイドルなどは大粒のグリッターを涙袋に入れて、ライトが当たるたびにキラッと見せることが多いかもしれませんが、普段のメイクで取り入れるのは難易度が高いです。

大粒ラメはパッと見た時に「あれ?ゴミがついてる」と見間違えられたり「ちょっとやりすぎなんじゃない?」と思われがち…。まぶたの上にのせても、汗をかいた際にメイク崩れと一緒に落ちてしまったりと、なかなか使いこなすのが難しいアイテムなんです。

ラメ感やツヤ感を出したい時は、できるだけ小粒のラメやパール系のアイテムを使いましょう。

引き締めブラウンメイク

海外の人のようなとにかく彫りの深い顔立ちに見せたい時にする、濃く引き締めて彫りを深く見せるブラウンメイクは、今主流の抜け感のあるブラウンメイクとは逆なので古く見えてしまいます。

特に注意が必要なのは、

・マット系のブラウンでグラデーションをつける

・真っ黒なアイラインで目のキワをガッツリ埋める

この2点です。

マット系のブラウンは発色がとても良いのと、光が反射しにくく目がくぼんで見えやすいので、特に目のたるみが気になり出す40代には合いません。

黒いアイライナーを目頭から目尻までガッツリ埋めるのも濃く、古く見えます。

黒のアイラインでないと目元が寂しくなる…とガッツリ引くことをやめられない方も多いかもしれませんが、案外ブラウン系のアイラインに慣れてくるとなぜあんなにこだわっていたのか…となることもあります。

カラーマスカラの全体塗りアイメイク

最近では誰でも取り入れやすくなったカラーメイクですが、アイシャドウやアイラインで色を取り入れるより、マスカラで色を取り入れるほうが派手にならず、カラーメイク初心者さんでもチャレンジしやすいので全体にカラーマスカラを塗っても不正解にはなりません。

ですが、もっとお洒落に、そしてメイク上級者に見えるカラーマスカラの使い方があるんです!

まずは「下まつげのみ」。上まつげはブラウンやブラックでベーシックに仕上げ、下まつげにカラーマスカラを塗ります。下まつげであればニュアンスで色を楽しめるので、パープルやブルーなど難易度が高いカラーマスカラにもチャレンジできます。

また、「上まつげの毛先のみ」に塗るのもおすすめです。シアーなブラックのマスカラベースを塗っておき、上からカラーマスカラを毛の中間から毛先に向かって重ねます。まつげのボリュームも出ますし、こちらもまた派手さが抑えられたナチュラルなカラーメイクを楽しむことができます。

「全体に塗る」のをやめることで、一層垢抜けた印象を出すことができますよ。

目頭からがっつりのアイラインメイク

昔はあたりまえだった目頭からのがっつりラインは、今のメイクには少し重たすぎるかも…。

おすすめなのは、黒目の外側あたりから細めに、そして短めに描くこと。

色はブラックよりも、やわらかさのあるブラウン系がより馴染みやすいですよ。

おすすめはラブ・ライナー リキッドライナーR4 ブラウン。コシのあるブラシで、シワになりやすい目もとに優しくフィットして、なめらかにラインが描けます。

今風の目元を演出するためのアイメイクは、とにかく“抜け感”を意識することが大切!コスメの使い方1つで簡単に印象チェンジできるので、ぜひトライしてみてくださいね。

記事協力:Ikue/Yoshiko Sono/SAKI/Matoi

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