「なんだこの気持ちは…」遊び男が地味女の意外なメール内容に胸キュン！＜変貌した妻の末路＞

主人公のユウヤさんは俗にいう遊び人。大学時代は週に2～3回は合コンへ行き、合コンのない日はキープしている女の子と遊ぶという毎日を過ごしていました。就職したら大人の女性と遊べると期待していたユウヤさんですが、実際はそんな暇はありませんでした。ある日、同僚に誘われて久々に参加した街コンで出会った女性・スミレは、今までに出会ったことのないほど地味で素朴なタイプで、タイムトラベラーなのかと思うほどでした。

合コンは盛り上がることなく形だけの連絡先交換をして解散。しかし、ある日暇を持て余したユウヤさんはどうしても女の子と遊びたくなり、ダメ元でスミレに連絡するのですが……。

まるで高校生に戻ったかのような感覚

2人で遊ぶと、意外とスミレは普通の人だと感じたユウヤさん。今までの自分なら絶対にホテルに連れ込もうとするのですが、スミレには一切そんな気が起きませんでした。

その日から毎日連絡を取るようになり、まるで高校生に戻ったかのような感覚……。休みの日はよく一緒に食事に行く仲になり、スミレも次第に心を開いてくれているように感じました。

出会って2カ月が経過し、ユウヤさんは意を決してスミレに告白をしましたが、見事に玉砕。

いつもならすぐに気持ちを切り替えられるはずなのに立ち直れない自分に苛立ち、「1回振られたら２回も3回も同じだろ！」と暴走し、再度告白の連絡を送ってしまうのでした。

今まで経験したことのないタイプのスミレに、ユウヤさんはいつの間にか翻弄されてしまいました。

下心のないピュアな気持ちで男女の関係をもつことなく、2カ月も過ごすなんて思ってもみなかったことでしょう。

特定の女性を作らずいろいろな女性と遊んでいたユウヤさんをここまで夢中にさせるなんて、スミレには本当に隠し持っている何かがあるのかもしれませんね。

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著者：マンガ家・イラストレーター ガマ太郎

ベビーカレンダー編集部