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幸運が集まってきます!「運が良い人」が住む家の共通点

  • 2023.11.2

私たちが多くの時間を過ごす“家”。疲れを癒したりエネルギーをチャージしたりする、まさに運の土台となる拠点ですよね。当然、住む家であなたの運気も、おおいに変わってくるでしょう。そこで今回は「運が良い人が住む家の共通点」をご紹介します。

庭付きの家、もしくは5階に住んでいる

運の巡りが良い人の家は、まず風水的に見て立地が優れているケースが多いと言えます。ズバリ、庭付きの家に住んでいるか、マンションなどの階層で5階に家があることが多いのです。

家に庭があることにより、自分の住環境に植物や土壌などの自然を生み出すことができるため、無意識的にリラックスできるのでしょう。また、建物の5階というのは、大地と空の境界を感じられる高さであるため、富裕感覚が備わりやすいという説も。もし家に庭が無かったり5階住まいでないとしても、ベランダで植物を育てれば運が開けるはず。ただし、枯らしてしまわないように気をつけて。

玄関からリビングや階段が目に入らない

玄関は“家の顔”と言われるくらい、運を語るうえで避けては通れないもの。特に収入については、玄関や門などから見える道路との関係が重要だと言われています。そして支出は、玄関の周りの環境に大きく左右されるのです。

また、玄関において良くない風水の配置のことを、形殺(けいさつ)と言います。玄関に形殺があると、漏財(ろうざい)と呼ばれ、お金が流れてしまうのです。運の良い人が住んでいる家は、そのほとんどが形殺を避けており、具体的には玄関を入ってリビングや階段が目に入らない造りであることがほとんど。もし、玄関から部屋が一望できるような場合は、目隠しやパーテーションを活用することで、漏財を避けることができるでしょう。

寝室の素材に暖かみがあり、梁(はり)がない

寝室は私たちの疲れを癒し、心身ともに安らぎを与えてくれる大事な場所。もしこの場所の風水が悪ければ、運の土台である“健康運”が低下して、チャンスを掴めなくなってしまう恐れがあります。

運を高めてくれる理想的な寝室は素材に暖かみがあり、天井などに梁(はり)という出っ張りが無く、ほどよく陽が差し込む静かな環境です。運の良い人はコンクリート打ちっぱなしの壁面だったり、天井に凹凸がある寝室は避けているかもしれません。もしもそのような物件だった場合は、緑をベースにした絵やポスターを飾ったり、梁の下に寝具を設置しないようにすると良いでしょう。

全体的にインテリアが丸みを帯びている

家の風水においては、尖ったものや鋭角的なものを置くと心が休まらず、トゲのある性格になってしまうとされます。その結果、対人運が下がり運を落としてしまうのです。

一方、運の良い人の住居は、自然と円満な雰囲気を醸し出していることが多いもの。その理由は、全体的に丸みを帯びているインテリアを選んでいるところにあるのかもしれません。インテリアから丸みが感じられる住環境であれば自然と穏やかな性格になり、人から好かれて運を掴むことができるはず。可能であれば丸みを帯びたインテリアをチョイスするようにすると良いでしょう。

人の性格が環境によってつくられていくように、運気も住む場所によって形成されていくと言えます。だからこそ運を語る上で、家はすごく大切な要素なのです。昔から「衣・食・住」と言われるように、生活の基本的な要件が整っていれば運は自然と上向きになっていくでしょう。

©Pixel-Shot/Adobe Stock ©Photographee.eu/Adobe Stock ©baranq/Adobe Stock

筆者情報

脇田尚揮
占心行動学創始者。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『まむすび手帳』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2024年の運勢配信中。

文/脇田尚揮

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