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『宮藤官九郎』が1位じゃない!「天才すぎる…」と思う脚本家ランキング!堂々の1位に...「日本一」「本当におもしろい」

  • 2024.7.4
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日本のドラマや映画において、脚本家の存在は作品の成功に欠かせない要素です。彼らの独創的なストーリーとキャラクター描写は、多くの視聴者に感動と驚きを与えてきました。今回は、アンケート結果に基づいて「天才」だと思う脚本家ランキングを発表します。トップ3の脚本家について詳しく解説し、惜しくもランクインしなかった2名についても紹介していきますよ!

第3位:橋田壽賀子さん (10.0%)

橋田壽賀子さんは、日本のテレビドラマ界を代表する脚本家の一人です。彼女の作品は、家庭や人間関係を細やかに描写することで知られ、多くの視聴者の心に深く響きました。

主な作品

『おしん』: 1983年に放送されたこのドラマは、日本のみならず海外でも大ヒットしました。最高視聴率はなんと驚異の62.9%。貧しい農家の少女がおしんとして成長していく様子を描いた物語は、多くの視聴者に感動を与えました。

『渡る世間は鬼ばかり』: 1990年から30年間、TBSでシリーズとして放送。家族の葛藤や絆をリアルに描き続け、橋田壽賀子さんの代表作と言える大作となりました。

選ばれた理由のコメント

「橋田さんの作品は、いつも心に残るメッセージがあって感動します。特に『おしん』は何度見ても涙が出ます」
「家族の物語をこんなにリアルに描けるのは橋田さんだけ。彼女の作品にはいつも引き込まれます」

第2位:宮藤官九郎さん (29.3%)

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(C)SANKEI

宮藤官九郎さんは、その独特なユーモアと人間味溢れるキャラクター描写で知られる脚本家です。彼の作品は、観る人に笑いと涙をもたらし、多くの支持を集めています。

主な作品

『池袋ウエストゲートパーク』: 2000年にTBS系列で放送され、池袋の公園にたむろする不良少年・少女たちがある事件解決に奮闘する物語。元TOKIOの長瀬智也さんが、俳優としての実力を盤石なものにしたきっかけの作品でもあります。

『あまちゃん』: 2013年のNHK連続テレビ小説で、のん演じる若きヒロインがアイドルを目指す物語は大ヒット。驚きを表す岩手県久慈市の方言「じぇじぇじぇ」は社会現象を巻き起こしました。

選ばれた理由のコメント

「宮藤さんの作品は、笑いの中に深いメッセージが込められていて、見ていて飽きないです」
「『あまちゃん』は本当に面白かったです。キャラクターが全員魅力的で、毎朝楽しみにしていました」

第1位:三谷幸喜さん (34.3%)

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(C)SANKEI

三谷幸喜さんは、コメディからシリアスなドラマまで幅広いジャンルを手掛ける脚本家で、その才能は多くの人々に「天才」と称されています。彼の作品は、巧妙な構成とユーモアに溢れています。

主な作品

『古畑任三郎』: このシリーズは、日本の刑事ドラマの中で特に人気の高い作品です。故・田村正和さんの代表的な作品として知られ、独特なキャラクターと推理力で多くのファンを魅了しています。つい最近もフジテレビ系列で再放送されるなど、衰えることのない人気を誇っています。

『記憶にございません!』: 2019年に公開されたコメディ映画。中井貴一さん演じる、史上“最低”の支持率を誇る総理大臣が、記憶喪失をきっかけに騒動を巻き起こしていく物語。コミカルさの中にも胸打つメッセージが込められており、三谷さんらしさが光る作品です。

選ばれた理由のコメント

「三谷幸喜さんの作品は、どれも緻密に作り込まれていて、本当に面白い。『古畑任三郎』は何度見ても飽きません」
「喜劇をやらせたら日本一だと思う」

まとめ

惜しくもトップ3にランクインしなかった脚本家として、野島伸司さんと野木亜紀子さんが挙げられました。

野島伸司さんは、『高校教師』や『家なき子』など、社会問題や人間関係を深く描いた作品で知られています。また、野木亜紀子さんは、『逃げるは恥だが役に立つ』や『アンナチュラル』など、独特の視点と巧みなストーリーテリングで高い評価を受けています。

これからも、これらの天才脚本家たちを超えてくるような人物が登場するのでしょうか?新たに生まれる作品たちにも注目ですね!


※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(選択式)
調査実施日:2024年6月20日〜6月21日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:300名