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「何に見える?」あなたは“自分を客観視できる人か”がわかる心理テスト

  • 2024.1.28
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あなたは自分を客観視できる人ですか?客観視できる人は、自分がどういう風に感じているか俯瞰して見ることができるので、感情のままに暴走することもありません。またよくない部分を直していくこともできるでしょう。あなたは客観視できる人か、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.黒板クリーナー

2.船

3.カゴバッグ

4.カーリングストーン



1.黒板クリーナーに見えた人は「やや自分を客観視できる人」

図形が黒板クリーナーに見えた人は、やや自分を客観視できる人かもしれません。それなりに自分を俯瞰して見ることができているのではないでしょうか。それほど感情だけで動いてしまったり、周りが見えていないような行動に走ってしまうことは少ない人でしょう。

このタイプの人は、面倒見がよくリーダー性を発揮しやすいところがある人でしょう。周りの人をまとめるような立場に立っていることも多く、それゆえ全体を見る癖がついているのかもしれません。全体を見るついでに自分のことも客観視しているのでしょう。

ただ、面倒見のよさから、少し身近な存在が大変な状況になった時に、急に客観性を欠いてしまうようなところがありそうです。そういう時は、驚くほど視野が狭くなり、自分の感情に振り回されてしまいやすいでしょう。少し注意して、いつもの自分を取り戻すよう心がけるとよいでしょう。

2.船に見えた人は「やや自分を客観視できない人」

図形が船に見えた人は、やや自分を客観視できない人かもしれません。自分を俯瞰して見ることが難しく、ついつい感情や気持ちに振り回されているような行動に走りがちではないでしょうか。周りの状況なども見えなくなっていることが多そうです。

このタイプの人は、好奇心旺盛で色々なことに興味を掻き立てられやすい人でしょう。また思ったら即行動しないと気が済まない猪突猛進タイプでもあるため、どうしても一つのことにのめり込んだら暴走状態になってしまいやすいかもしれません。

落ち着けば、自分の状態を客観視し、少し態度を改めることもできるのでしょう。ただ、気持ちが何かに引き寄せられている時は、なかなか視野が広がってきてくれないかもしれません。すぐ動かず、一呼吸分だけでも自分を俯瞰して見ると、行動が大きく変わってきそうです。

3.カゴバッグに見えた人は「自分を客観視できない人」

図形がカゴバッグに見えた人は、自分を客観視できない人かもしれません。自分を俯瞰して見ることも難しい人で、すぐ感情や気持ちに振り回されてしまいがちでしょう。また周りの人に対しても同じように客観視できず、相手の気持ちに入り込み過ぎてしまっていそうです。

このタイプの人は、共感性が高く相手の感情を自分の感情のように捉えることができる人でしょう。優しく繊細な心の持ち主かもしれません。それゆえ、どうしても視野が狭くなりやすく、自分のことも周りのことも客観視できにくくなってしまうのでしょう。

もう少し意図的に自分を空の上から見ているようなイメージが持てると、他人事なのにひどく落ち込んでしまったりするようなことは避けられるようになるかもしれません。ぜひ落ち着いている時に、自分を遠くから眺めているようなイメージトレーニングをすることをお勧めします。

4.カーリングストーンに見えた人は「自分を客観視できる人」

図形がカーリングストーンに見えた人は、自分を客観視できる人かもしれません。自分を俯瞰して見ることが常になっているため、感情や気持ちに振り回されてコントロールを失ってしまうことが少ない人でしょう。

このタイプの人は、視野が広く、いつも自分や周りを客観視しているようなところがあるでしょう。特に自分が動揺しているような時ほど自然と客観視して慌てないようにしているのかもしれません。うまく客観視できるため、割とどんな時も冷静さを保っていられそうです。

何か失敗した時も、自分がどういう状態で失敗をしてしまったのかなど、ちゃんと客観視して把握するようにするため、同じ失敗をしづらい傾向がありそうです。視野が狭くなりづらいのは、あなたの優れた特徴と言えるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!