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「何に見える?」あなたは“記憶が確かな人か”がわかる心理テスト

  • 2024.1.18
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他人と話していて、記憶している内容にズレがあることって結構あるものです。そういう時に、あなたは自信を持って、自分の記憶が正しいということができますか?自分では正しいと思っていても、割と記憶違いしているということがあるでしょう。あなたは“記憶が確かな人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.松

2.山

3.大仏の頭

4.鏡もち



1.松に見えた人は「記憶が確かな人」

図形が松に見えた人は、記憶が確かな人かもしれません。それなりに事実に基づいて記憶できている人なのではないでしょうか。誰かと記憶が食い違った時でも、割と自信を持って自分の記憶が正しいといってよいかもしれません。

このタイプの人は、感情に振り回されることが少ない冷静な人でしょう。客観視も得意ですので、その時にどういうことが起こって自分はどう感じていたのか、周りはどういう反応をしたのかということまで覚えているのかもしれません。

また記憶力がよいこともあって、割と色々なことを詳細に覚えている傾向がありそうです。みんなが曖昧に覚えていることも、あなたは細やかに記憶できているのではないでしょうか。過去の記憶に関しては、あなたの意見が割と事実に近いのかもしれません。

2.山に見えた人は「あまり記憶が確かではない人」

図形が山に見えた人は、あまり記憶が確かではない人かもしれません。自分の気持ちに引っ張られてしまい、事実とは違ったふうに記憶していることが多いのではないでしょうか。誰かと記憶が食い違った時には、少し自分の記憶を疑った方がよいかもしれません。

このタイプの人は、感受性豊かで自分の感情に引っ張られやすいところがあるでしょう。嫌な記憶はどんどん誇張されてしまいますし、よい記憶はさらに都合よく記憶されていくでしょう。そのため時間の経過とともに、大きく事実と離れていってしまう可能性がありそうです。

思い返しては辛くなるような記憶があるのであれば、それは一度別の視点から見た記憶とすり合わせてみた方がよいでしょう。大きくズレが生じているかもしれません。それはあなたの感情で曲げてしまった記憶だからではないでしょうか。

3.大仏の頭に見えた人は「やや記憶が確かな人」

図形が大仏の頭に見えた人は、やや記憶が確かな人かもしれません。それなりに事実に基づいた状態で記憶できている人でしょう。ただ、記憶がとても鮮明なところと不鮮明なところの差が激しいかもしれません。

このタイプの人は、感性が独特で芸術家肌なところを持った人でしょう。人とは違ったところを見ていることが多く、そのため記憶の残り方も、他の人とは違う視点からのものになりがちではないでしょうか。興味の有無もはっきりしているため、興味がないと一切記憶に残らないでしょう。

記憶が鮮明なところは、あなたの興味や関心を思い切り惹きつけるような大きなエピソードがあったところでしょう。そういうところの記憶は誰よりもはっきり残っているはずです。匂いや色なども鮮明だったりするのではないでしょうか。

4.鏡もちに見えた人は「記憶が確かではない人」

図形が鏡もちに見えた人は、記憶が確かではない人かもしれません。過去の記憶がほとんどぼんやりとしか残っていない人ではないでしょうか。誰かと記憶が食い違った時は、たいていあなたの記憶が間違っていそうです。

このタイプの人は、マイペースでのんびり屋なところがある人でしょう。周りの人に比べてスローテンポで生きているのではないでしょうか。鈍感さもあるため、色々なことに気がついていないことも多そうです。そのせいもあって、覚えていないところも結構多いのではないでしょうか。

そのため、周りからいわれれば、ぼんやりと記憶が戻ってくることはあっても細部は思い出せないかもしれません。過去にあった思い出話を聞いていても、むしろ新鮮な気持ちで聞ける人なのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!