「何に見える？」あなたは“要領がよい人か”がわかる心理テスト

同じような仕事のはずなのに、要領のよい人はすぐに終えてしまったり、評価が高いことがあります。要領がよいことは仕事だけでなく、人間関係にも関わってきます。そこで今回は、あなたは“要領がよい人か”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.吹き流し

2.魚

3.バドミントンの羽

4.スプーン

図形が吹き流しに見えた人は、要領がよい人かもしれません。あなたは周りの人と比べて、同じことをしているのに疲れが溜まらなかったり、高い評価を得たりすることが多いのではないでしょうか。人の気がつかないところにもよく気がついて、気が利く人という評判も高いかもしれません。

吹き流しに見えたことは、あなたの視野や考えの広さが表れています。人に比べて見ているポイントが多く、人の気がつかないところや気にしないところにも、注意が払えるようです。一生懸命に取り組むだけではなく、力の入れどころや抜きどころが分かっているのでしょう。

あなたは自分の要領がよいことに気がついているかもしれません。要領がよいことで、周りから僻みや妬みが出ないように、自然と人間関係にも注意を払っていそうです。そうした自然な振る舞いのおかげで、他の人よりも得をすることが多い人かもしれませんね。

図形が魚に見えた人は、やや要領がよい人かもしれません。あなたは愛想がよい人で、気がついたら周りが助けてくれたり、アドバイスをもらえることが多いのではないでしょうか。自分だけで取り組まなくても、人の助けに支えられることが多いようです。

魚に見えたことは、あなたが周りとの関係性を大事にしているところが表れています。自分ができないことや難しいことを分析できており、無理せず人を頼る力があるようです。普段から愛想がよかったり、人懐っこいところがあり、かわいがられることが多いのではないでしょうか。

あまり人に頼りすぎていると、嫉妬をする人が出てきたり、あなた自身の成長が止まるかもしれません。協力やアドバイスに頼るだけではなく、誰かを参考にしたりマネをしていってはどうでしょうか。あなたが成長するだけではなく、参考にされた人は嬉しくなって更にあなたを助けてくれるようになるかもしれません。

図形がバドミントンの羽に見えた人は、要領がよくない人かもしれません。あなたは努力に見合った結果が出なかったり、他の人よりも時間がかかってしまう人ではないでしょうか。失敗を繰り返してしまってイライラしたり、辛い気持ちになってしまうことも少なくないかもしれません。

バドミントンの羽根に見えたことは、考えが固かったり視野が狭いところが表れています。目の前のことに集中しすぎて周りが見えていなかったり、人のアドバイスなどを聞き入れる余裕がないのかもしれません。人と協働する仕事は特に苦手なのではないでしょうか。

要領をよくしていくために、自分のやり方や方法にこだわらずに人のマネを続けてはいかがでしょう。結果が出なくても続けていくことで、上手くやっている人のマネが自分のやり方に落とし込めるようになるでしょう。そこで自分と人との違いを分析していくことで、更に要領のよさを身につけられるかもしれません。

図形がスプーンに見えた人は、あまり要領がよくない人かもしれません。あなたは時間や締め切りにルーズなところがあり、ぎりぎりになって終えることが多い人ではないでしょうか。本来であれば能力的に終えられるものでも、気がついたら間に合わず、締め切りを伸ばしてもらった経験はありませんか。

スプーンに見えたことは、見積もりの苦手さが表れています。時間やペース配分が上手くいかずに間に合わなかったり、自分のキャパシティーを超えてしまうことが多くありそうです。反対に仕事量を減らすと、手持ち無沙汰になってしまうこともあるかもしれません。

仕事量や配分を人に任せて監督してもらうと、今まで以上に要領よく終えることができるかもしれません。またはゴールまでにスモールステップをいくつも積んでいき、一つ一つの期日を守っていく練習をするなど、工夫次第で要領のよさを変化させられることができるでしょう。

ライター：Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！