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「何に見える?」あなたは言い訳する人?しない人?【心理テスト】

  • 2024.5.6
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周りから責められるようなことがあった時、あなたはそれに対して何かしらの言い訳をしようとしますか?自分では言い訳はしていないと思っていても、よく振り返ってみると「でも」「実は」などと言い訳をしていることも結構あるものです。あなたは言い訳をする人でしょうか?しない人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.とっくり

2.アルファベットの「i」

3.折り畳み傘

4.ネクタイ



1.とっくりに見えた人は「やや言い訳する人」

図形がとっくりに見えた人は、やや言い訳する人かもしれません。あなたはおそらく、自分で言い訳をしやすいことは自覚しているのではないでしょうか。何か責められてしまうと、つい言い訳をしてしまっているということに、自分で気が付いているようです。ただ、あなたにとっては言い訳する必要があるから言い訳をしているという認識ではないでしょうか。

このタイプの人は、協調性が高く周りとうまくやっていかなければならないという意識の強い人でしょう。他人との関係の中で、結構我慢していることも多いでしょうし、気持ちを抑えていたりもするのではないでしょうか。ただ、責められてしまうと、相手とのよい関係が崩れた感じがしてしまっていそうです。

相手の自分への印象を少しでもよくしたいという気持ちがベースにあって、言い訳をしているのかもしれません。こういう理由があったから仕方がなかったと相手に認めてもらえれば、関係は元通りに近い感じになるでしょう。そうしたいという想いで、言い訳をしているのかもしれません。

2.アルファベットの「i」に見えた人は「言い訳する人」

図形がアルファベットの「i」に見えた人は、言い訳する人かもしれません。あなたはおそらく、自分で気付かないうちに、たくさんの言い訳をしてしまっているのではないでしょうか。周りから責められると、反射的に言い訳をするようなパターンが出来上がっているかもしれません。ただ、あなた自身は、それほど言い訳をしているという自覚はないのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細で傷付きやすいところがありそうです。また、負けず嫌いなところもあり、周りから責められたり怒られたりすることに対して、過敏に反応してしまいやすいかもしれません。だから、ちょっとした指摘をされただけでも、言い訳をして自分を守ろうとしてしまいがちではないでしょうか。

ただ、あなたにとってはそれがあまりにも自然な流れで口をついて出るため、あまり言い訳をしているという認識にはならないのかもしれません。言い訳をしてしまうことで、時には相手が余計に怒ってしまう場合もあります。言い訳が口をついて出てくる前に、何を言われているのか、どういう状況なのかを客観的に眺めてみるとよいかもしれません。

3.折り畳み傘に見えた人は「あまり言い訳をしない人」

図形が折り畳み傘に見えた人は、あまり言い訳をしない人かもしれません。あなたの中で言い訳をしたい気持ちがあったとしても、それを本当に口に出すことは、どちらかというと少ないのではないでしょうか。言い訳をするよりも、きちんと謝ったほうがよいと判断することが多いのかもしれません。

このタイプの人は、冷静で、どこか客観的なところがある人でしょう。周りから責められた時、何かいう前に状況をしっかりと把握しようとするのではないでしょうか。相手の言い分、実際の状況などを整理し、自分が言い訳をする必要があるかどうか考えてから話すのかもしれません。もし客観的に見て自分が悪いと思えば、言い訳はせずに謝ってしまう人でしょう。

あなたのすごいところは、周りから責められた時に感情的にならないところかもしれません。だからこそどうしても必要な時以外は、言い訳をしようとはしないのでしょう。あなたが言い訳をする時というのは、おそらく相手が誤解していたり、相手との関係が本当に悪くなりそうな時くらいではないでしょうか。

4.ネクタイに見えた人は「言い訳をしない人」

図形がネクタイに見えた人は、言い訳をしない人かもしれません。あなたは言い訳をしたほうがよいような場面であっても、心の中で言い訳するだけで、口にしないことが多いのではないでしょうか。言い訳をしても、意味がないと最初から諦めてしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、面倒くさがりで他人とのいざこざを出来るだけ避けたいという気持ちの強い人でしょう。そのため、周りから責められたら、条件反射的に謝ってしまうことが多いのではないでしょうか。あなたにはあなたの事情があったり、相手が勘違いしていたりということもあるでしょうが、言い訳をして余計にもめることを懸念しているのかもしれません。

だからこそ、言い訳をすること自体、ほとんどなさそうです。丁寧に謝ってしまうことで、確かに相手はすぐトーンダウンすることが多いでしょう。あなた自身も、それ以上もめずに済んでよかったと思っているかもしれません。ただ、必要な言い訳もしないことで、勘違いさせたまま相手との関係にヒビが入ってしまうようなリスクもありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。