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「何に見える?」あなたは内向的な人?外向的な人?【心理テスト】

  • 2024.5.1
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家族など親しい人の前では明るく元気に振る舞えるのに、外に一歩出ると、とてもおとなしい人になってしまう人っていますよね。そういう人のことを内向的な人と言います。逆に親しい人の前でも知らない人の前でも堂々とした振る舞いができる人のことを外向的な人と言います。あなたは自分がどちらのタイプか知っていますか?あなたは内向的な人でしょうか?外向的な人でしょうか?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.漢字の「占」

2.鍵

3.木の実

4.鉢植えの木



1.漢字の「占」に見えた人は「やや外向的な人」

図形が漢字の「占」に見えた人は、やや外向的な人かもしれません。おそらく、あなた自身が内向的にならないよう意識して行動しているのではないでしょうか。本質的に外向的というよりは、頑張って外向的になっている人と言えそうです。ただ、長年そういう自分でやってきているため、それが自然なスタイルになっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分で考えて動くことができる人でしょう。意思がはっきりしていますし、積極的に行動しようとすることができそうです。ハキハキしてもいますし、しっかり者でもあるため、周りからも頼りにされることが多いのではないでしょうか。ただ、かなり気を遣うせいもあって、人と関わると気疲れしてしまいやすいところはあるでしょう。

そのため、おそらく誰に聞いても、あなたは外向的な人だと言われるはずです。けれども、あなた自身の心の中では、もしかするとそうではないという想いもあるのではないでしょうか。内向的なところもあるけれども、頑張って外向的な振る舞いをしているという自覚はあるのかもしれません。

2.鍵に見えた人は「内向的な人」

図形が鍵に見えた人は、内向的な人かもしれません。おそらく、あなたは親しい人の前では素の自分で過ごすことができますが、それ以外の人の前では、ほとんど口を開かないようなところがあるのではないでしょうか。緊張してしまっていることが多いでしょうし、あまり自分を見せたくないという気持ちもありそうです。

このタイプの人は、繊細で受け身なところがある人でしょう。積極的に動くと、周りから何か言われるのではないかという不安を感じていそうです。そのため、空気を読んで、周りに一生懸命に合わせようとしてしまいがちなのではないでしょうか。また、些細なことで傷ついてしまうことが多く、あまり人と関わりたくないという想いが強そうです。

そのため、どうしても必要最低限の関わり以上は、関わらないようにしがちではないでしょうか。家族や少しの友人がいれば、それで満足で、あまり交友関係を広げようとはしないでしょう。また、あまり親しくない人の前では、挙動不審になってしまったり、言葉が滑らかに出てこなくなりがちかもしれません。そのため、余計に苦手意識を強めていそうです。

3.木の実に見えた人は「外向的な人」

図形が木の実に見えた人は、外向的な人かもしれません。おそらく、あなたは誰に対しても明るく積極的な態度で振る舞うことができる人ではないでしょうか。ひとりでいるのはあまり好きではなく、いつも誰かと一緒にわいわいやっていたいという想いが強そうです。交友関係も広いでしょうし、初対面の人ともすぐに仲良くなる高い対人スキルを持っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、前向きで、向上心も強いところがある人でしょう。積極的に人と関わり、人脈を広げていこうとしがちかもしれません。たくさんの人の前でも、堂々と自分の意見を述べますし、注目を浴びることに全く抵抗感がなさそうです。おそらく、いろいろな人とうまく関わることができる自分が好きなのではないでしょうか。

そのため、家族など小規模なグループよりも、友人などを優先しがちかもしれません。他人に興味がありますし、よりたくさんの人と知り合いたいという気持ちも強いでしょう。人と関わるということが、あまりストレスにならない人なのかもしれません。仕事でも強く広い人脈を持ちやすい人なのではないでしょうか。

4.鉢植えの木に見えた人は「やや内向的な人」

図形が鉢植えの木に見えた人は、やや内向的な人かもしれません。おそらく、あなたはちょっと無理をすれば外向的な振る舞いをすることもできるのですが、基本的には内向的な人なのではないでしょうか。仕事などで必要があれば外向的にもなりますが、プライベートでは結構内向的なところが目立っていそうです。

このタイプの人は、真面目で頑張り屋なところがある人でしょう。そのため、仕事に対しても一生懸命になりがちではないでしょうか。人との関わりが苦手だと感じていても、しっかりと線引きして、外向的に振る舞おうとすることができるはずです。だからこそ、プライベートでは最低限の人としか関わらないなど、内向的な側面を強めているのではないでしょうか。

そもそも積極的に人と関わったり、自分の意見を述べたりすることは、好きではないはずです。それでも無理をしてやっているため、仕事の後は相当に疲れていることが多いのではないでしょうか。内向的なままでもできるような仕事であればよいですが、営業など外向的でなくてはならない仕事となると、ストレスが強くかかってしまいそうです。それでも、やってのけるのが、あなたでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。