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「何に見える?」あなたが“この先1年、周りにしてあげるとよいこと”がわかる心理テスト

  • 2024.4.19
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あなたは自分が周りからしてもらうことばかりを考えてしまっていませんか?周りの人から、こういうふうに接してもらいたいという気持ちがあるのであれば、それはまず自分から周りに対してやってみるとよいことかもしれません。きっとそれが巡り巡って、あなたの、元へ帰ってきます。あなたが“この先1年、周りにしてあげるとよいこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.果汁絞り器

2.帽子

3.船

4.スイッチ



1.果汁絞り器に見えた人は「見守ってあげること」

図形が果汁絞り器に見えた人は、この先1年、周りを見守ってあげるとよいかもしれません。あなたはどうしても、周りの人に対して、よかれと思って、あれこれと口出ししてしまっているのではないでしょうか。今年1年は、口を出しそうになっても、グッと我慢して、見守る姿勢を保ってあげるとよいかもしれません。

このタイプの人は、しっかり者で行動力にも長けたところがありそうです。あなた自身は、自分のことは自分で決めて、どんどん突き進んでいこうとする人でしょう。自信もあるため、どうしても周りの人に対して、アドバイスをしたくなるところがあるのではないでしょうか。ただし、あなた自身は、おそらく口出しされることを好まない人でしょう。

あなたが口を出すことで、確かに失敗が減ったりリスクを回避できたりはするのかもしれません。ただ、それでは周りがなかなか成長できないのではないでしょうか。見守ってあげているだけでも、周りの人は安心感を持つことができるものです。周りが頼ってくるまでは、ハラハラしてもじっと見守ることで、周りの人の成長が促進されるのではないでしょうか。

2.帽子に見えた人は「話を聞いてあげること」

図形が帽子に見えた人は、この先1年、周りの人の話を聞いてあげるとよいかもしれません。あなたはどうしても、相手の話を聞くよりも、自分の話をすることに夢中になってしまいがちではないでしょうか。今年1年は、意識的に相手の話を聞く姿勢を保ってあげるとよいかもしれません。

このタイプの人は、マイペースで調子に乗りやすいところがありそうです。会話が始まると、すぐに気分が高揚して、自分のことを話したくなってしまうのではないでしょうか。相手が話していても、すぐ自分の方に話を引き寄せてしまい、相手が思う存分話すということをさせてあげられていないかもしれません。あなた自身、話を聞いてほしいと思う人でしょう。

あなたのおしゃべりは楽しく、周りの人もつい聞き役になってしまっているのかもしれません。ただ、それではいつまで経っても、あなたは相手の考えや気持ちを知ることができないでしょう。だから、話を聞くということを意識することで、今まで気づかなかった相手のいろいろなことを知ることができるようになりそうです。

3.船に見えた人は「誘ってあげること」

図形が船に見えた人は、この先1年、周りの人を誘ってあげるとよいかもしれません。あなたはどうしても、いつも受け身で、誰かに誘われることを待ってしまっているのではないでしょうか。誘われなければ、だんだんと疎遠になっていってしまいそうです。今年1年は、あなたから誘うことを意識してみるとよいかもしれません。

このタイプの人は、繊細で気を遣ってしまいやすいところがありそうです。友達に会いたいと思っていても、あれこれ考えてしまい、結局誘うことができないのではないでしょうか。誘われたら、嬉しくて乗るのに、自分からのアクションはなかなか起こせないようです。ただ、みんなに会いたくないわけではないですし、誘いがないと、むしろ寂しくも思っているのでしょう。

周りの人も、あなたと同じ気持ちでいるのかもしれません。だから、あなたが誘ってあげると、あなたが思っている以上に、周りは喜んでくれるのではないでしょうか。事情があって断られてしまうことはあるかもしれませんが、あまり深く気にせず、また気楽な感じで誘えば、そのうち誘うことに抵抗感がなくなるのではないでしょうか。交友関係の幅が広がりそうです。

4.スイッチに見えた人は「背中を押すこと」

図形がスイッチに見えた人は、この先1年、周りの人の背中を押してあげるとよいかもしれません。あなたはどうしても、リスクを恐れてしまい、他人の背中を押してあげることができないのではないでしょうか。今年1年は、相手が背中を押して欲しがっていると感じたら、ぜひ背中をそっと押してあげるとよいかもしれません。

このタイプの人は、想像力が豊かで視野も広いところがありそうです。そのため、相手が気づいていないようなリスクも視界に入っていたりするのではないでしょうか。だからこそ、安易に背中を押してしまうことをためらっているのかもしれません。ただ、周りはあなたに背中を押してもらいたいと望んでいることが多そうです。

考えられるリスクを伝えるのは悪いことではないでしょう。むしろ相手にとって役に立つことが多そうです。けれども、最後に決めるのは相手ですし、リスクがあったとしても、やって後悔したいという人もいるのではないでしょうか。だからこそ、こういうリスクがあると伝えた上で、でもやりたい気持ちを汲んであげることで、今までと少し違った感じになりそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。