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「何に見える?」あなたは“非常識な人か”がわかる心理テスト

  • 2024.4.17
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あなたが思っている常識が、世の中の常識とは限りません。もしかしたら、知らず知らずのうちに非常識な振る舞いをしてしまっているかもしれません。大人になると、なかなか周りから非常識な振る舞いであることを指摘してもらえなくなるものですよね。知らないところで、非常識だと揶揄されないよう、まずはあなたが“非常識な人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ひらがなの「ひ」

2.犬の顔

3.鼻栓

4.縄跳び



1.ひらがなの「ひ」に見えた人は「非常識ではない人」

図形がひらがなの「ひ」に見えた人は、非常識ではない人かもしれません。むしろ、かなり常識的な方なのではないでしょうか。礼儀作法やマナーがしっかりと頭の中に入っており、特に問題なくこなすことができていそうです。おそらく、あなたの周りの人は、わからない時はあなたに聞けば大丈夫だと思っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、落ち着いた性格をしており、他人との関わり方がとても丁寧な人でしょう。そのため、親しき仲にも礼儀ありという言葉通り、親しくなったとしても押さえるところは、きちんと押さえた付き合い方をするのではないでしょうか。相手が不快に感じるような態度を取ることはしない人でしょう。

また、寛大なところもありますので、非常識な人を相手にしていても、その場で怒ったりすることはないのではないでしょうか。そういう人もいる、文化の違いかもしれないなどと考えて、直接非難したりはしなそうです。そういうところも、周りの雰囲気を考えて行動する常識的な人なのではないでしょうか。

2.犬の顔に見えた人は「非常識な人」

図形が犬の顔に見えた人は、非常識な人かもしれません。あなたは、常識かどうかということよりも、自分がどうしたいかの方に気持ちが向いてしまいがちなのではないでしょうか。そのせいで、周りから非常識だと冷たい目を向けられてしまうことがありそうです。ただ、気づいていないことが多いのかもしれません。

このタイプの人は、感情的になってしまいやすく、行動をコントロールしづらいところがありそうです。また基本的に、あまり常識ということに興味がないため、どういう振る舞いをするのが正解なのかがわかっていないことが多いのではないでしょうか。自分の気持ちに正直に動いた結果、非常識と見られてしまっていることが多いようです。

ただ、あなたはいつも自分の気持ちに素直に行動しているだけであり、間違っていないと思い込んでいるのではないでしょうか。だからこそ、周りから非難されても、いまいちピンと来ていないのかもしれません。少し意識して、周りの人の行動を見てみると、常識的な行動がどういうものか見えてくるのではないでしょうか。

3.鼻栓に見えた人は「やや非常識な人」

図形が鼻栓に見えた人は、やや非常識な人かもしれません。あなたは、どちらかというと非常識な行動を知らないうちに取ってしまっていることが多い人ではないでしょうか。ただ、あなた自身は本当は常識的な振る舞いをきちんとできるようになりたいとは思っているようです。だからこそ、周りに聞いたりもするのかもしれません。

このタイプの人は、環境的に、あまり礼儀作法やマナーといった部分を学べずに育ってきたのかもしれません。そういうものに自然と触れるチャンスに恵まれていなかったのではないでしょうか。そのため、常識的な振る舞いを求められるような冠婚葬祭などの場面で、とても緊張してしまいやすいかもしれません。

確かに知らないから非常識な振る舞いをしてしまうことはありますが、それにすぐ気づいて周りに相談したりアドバイスを求めたりできるのは、あなたのとてもよいところでしょう。だからこそ、徐々に非常識な行動が減り、常識的な振る舞いができるようになってきているのではないでしょうか。

4.縄跳びに見えた人は「あまり非常識ではない人」

図形が縄跳びに見えた人は、あまり非常識ではない人かもしれません。あなたは、ある程度の礼儀作法やマナーを心得ている人なのではないでしょうか。ただ、抜けている部分もあり、それが非常識な振る舞いだと捉えられてしまうことはありそうです。指摘されると、とても恥ずかしい気持ちになるかもしれません。

このタイプの人は、器用で、なんでもそれなりにこなせる要領のよい人でしょう。おそらく常識的な振る舞いも、周りの様子を見たりしながら身につけてきているのではないでしょうか。ただ、少々自信家なところがあるせいか、わからない時に周りの人に聞いてみるということが苦手なのかもしれません。

そのため、わからないまま行動してしまい、それが結果的に非常識な行動となってしまっていそうです。知らないことを聞くことは悪いことではありません。あなたも全ての礼儀作法やマナーを習得できているわけではないでしょう。だから、自分の振る舞いに対して不安を感じる時は、周りに聞いてみるほうが結果的に、よいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。