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あなたが“途中で辞めてしまいがちなこと”がわかる心理テスト

  • 2024.4.1
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あなたはやり始めたことを、いつも最後までやり通すことができますか?意外と最後までやり通せる人というのは少なく、みんな、途中で辞めていることが多少なりともあったりするものです。でも、せっかく頑張っていたのに、途中で辞めてしまっては、もったいないですよね。あなたが“途中で辞めてしまいがちなこと”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ブラシ

2.ハンバーガーの上部分

3.クラゲ

4.鼻と口ひげ



1.ブラシに見えた人は「高いハードルへの挑戦」

図形がブラシに見えた人は、高いハードルへの挑戦を途中で辞めてしまいがちかもしれません。あなたは最初、かなり高いハードルを自分に課すことが多いのではないでしょうか。やれる、頑張れる、と勢い込んで始めたものの、その道のりの険しさに耐えかねて、辞めてしまうという結果になりがちかもしれません。

このタイプの人は、向上心が強く負けず嫌いなところがありそうです。そのため、他人よりも上を目指して頑張ろうと奮起はしやすいでしょう。ただ、少々堪え性がないところがあり、成長が芳しくないと、すぐに心が折れてしまいそうです。なかなか伸びない時期をうまく乗り越えれば、その高いハードルも超えられた可能性があるのではないでしょうか。

せっかく高い向上心を持っている人ですし、実際にやってみようと挑戦する力もあります。途中で辞めてしまうことで、あなたは自分の可能性を大きく狭めてしまっているのではないでしょうか。もし辞めたくなった時には、少し立ち止まって、本当にそれでよいのか考えてみるとよさそうです。きっと自分でブレーキをかけて、もう少し続けようと思えるのではないでしょうか。

2.ハンバーガーの上部分に見えた人は「ダイエット」

図形がハンバーガーの上部分に見えた人は、ダイエットを途中で辞めてしまいがちかもしれません。あなたはおそらく、何度もダイエットに挑戦しているのではないでしょうか。ただ、残念ながら自分で掲げた目標地に至るまで頑張り切れたことがなさそうです。むしろ数日のうちに辞めてしまっていることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、おおらかで楽天的な性格をしていそうです。人当たりもよく、明るく楽しい人ですので、人気もあるのではないでしょうか。ただ、どうしても努力と根性といった言葉が付きまとうようなことは、苦手かもしれません。頑張ろうと思っていたはずなのに、ちょっとした誘惑で、すぐに気持ちが変わってしまうのではないでしょうか。

ダイエットをしようと始めるところまでは、おそらく何度もやっているはずです。でも一度誘惑に負けると、なし崩し的になってしまい「もういいや」と放棄することが多いのではないでしょうか。誘惑に負けてしまっても、その後またすぐに始めれば、きっと少しずつ成果が出てくるはずです。成果が出れば、あなたも途中で辞めようとは思わないかもしれません。

3.クラゲに見えた人は「人付き合い」

図形がクラゲに見えた人は、人付き合いを途中で辞めてしまいがちかもしれません。あなたは最初のうちはマメに連絡を取り合っていたのに、だんだん疎遠になっている人が結構多いのではないでしょうか。一度面倒くさくなってくると、どんどん連絡をしなくなり、あっという間に数年、数十年と経ってしまっているかもしれません。

このタイプの人は、のんびり屋でマイペースなところがありそうです。基本的に何をするのも「面倒くさい」と感じてしまいがちではないでしょうか。部屋の中で何もせずに、ゴロゴロと一日が過ぎていくことが何よりも幸せだと感じがちかもしれません。人付き合いも、全くないと寂しいですが、取り立てて必要とも感じていないでしょう。

関わりを拒否しているわけではないので、相当に気が向いて勢いに乗れば連絡を取ろうとすることもあるでしょう。でもそうでもない限りは、どんなに仲のよい相手とも疎遠になりそうです。たまに思い出した時に「元気?」とメッセージを送るだけでも、縁は切れません。ちょっとしたアクションで途切れない関係が続くのではないでしょうか。

4.鼻と口ひげに見えた人は「言うべきことを言うこと」

図形が鼻と口ひげに見えた人は、言うべきことを言うことを途中で辞めてしまいがちかもしれません。あなたは相手に対して、言うべきことを言おうと、最初のうちは意気込んでいたりするのでしょう。けれども、結局言わないまま自分の心にしまいこみ、我慢をしてしまうことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、控え目で思慮深いところがありそうです。よく考えて話をする人なのですが、特に相手に対してネガティブなことを言わなければならない時は、相当考えてしまうのではないでしょうか。考えているうちに、どんどん憂鬱な気分になってきてしまい、最終的には言わないことで決着がついてしまいがちかもしれません。

言うべきことがあることは意識できていますし、最初は言おうと思っているのでしょう。ただ相手がどう思うか、どういうふうに言えばよいかを考えているうちに、だったら言わない方がよいと思えてきてしまっていそうです。言うべきことは、きっと言ったほうがお互いのためになることなのでしょう。少しの勇気が必要そうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!