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もらった年賀状、何年分も溜まってない? 意外と困る“処分方法”の正解とは

  • 2024.2.18
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年賀状は、相手の近況を知ることができる嬉しいものですよね。しかし、気がつくと家に何年分も溜まっていませんか?

そこで今回は、意外と困る年賀状の処分方法をご紹介。「いつまで保管すればいいのだろう」「処分をしたいけど捨て方がわからない」と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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出典:PIXTA

年賀状の保管期間は?

年賀状の保管や処分に明確なルールは定められていませんが、おすすめの目安は2年〜3年ほど。

過去1年分だと、喪中だった方のハガキが見当たらなくなる可能性があるので、それより少し長めに保管するのといいでしょう。次の年の年賀状を作成する際にも安心ですよ。

年賀状の処分の仕方

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出典:PIXTA

年賀状にはたくさんの個人情報が書かれていますよね。それらは処分する前に、他人の目に触れないように工夫する必要があります。
なので捨てる際は以下のどれか、もしくはいくつかをおこなって、個人情報の処理をしましょう!

  • マジックペンで塗りつぶす
  • シュレッダーやハサミで細かくする
  • 個人情報保護スタンプを使う

あとはゴミに捨てて大丈夫◎

個人情報の処理をしっかりしたら、ゴミに捨てて大丈夫です。ずっと放置したままでは増え続けてしまいますから、自分で保管期間や処分するタイミングを決めておくといいですよ。

年賀状のやり取りをしている相手との思い出もあったりしてなかなか捨て難いかもしれませんが、その時は、次の年賀状を楽しみにすることにしたり、写真を撮ってスマホで管理しておくなんかもいいかもしれません。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です
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ライター:能美黎子(のうみれいこ/ @reikonohmi
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行っている。