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「え〜!やっちゃってた!」お気に入りコートをダメにする“5つのNG習慣”とは

  • 2024.1.22
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出典:PIXTA

寒さが増して、コートが活躍する季節。昨年のコートを着ようと思ったら、汚れていたり生地が傷んでいたりして着用できなかった経験はありませんか?できれば、お気に入りのコートは長く着たいものですよね。実は、知らずしらずのうちにコートをダメにしている行動をしているかも…!?

そこで今回は「コートをダメにしているNGなお手入れ方法」をご紹介します。日ごろからの簡単な心がけで、お気に入りのコートを長持ちさせましょう!

【NG 1】普通のハンガーにかける

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「え、ハンガー…?」と思った方も多いのでは?実は、ハンガーがコートを長持ちさせるためのひとつの鍵なんです…!コートをかけるためのハンガーを選ぶ際のポイントは、2つ。

  1. 針金の細いハンガーは避け、肉厚なしっかりしたものを選ぶ
  2. ハンガーの全長がコートの肩幅に合うものを選ぶ

重量のあるウールのロングコートは特にハンガーのサイズ感に要注意。ハンガーの素材にもこだわれるとさらにグッドです!筆者のおすすめは金属やプラスチック製のハンガーではなく、シダーウッド製防虫・防臭効果が高いと聞いてから愛用しています。

【NG 2】ポケットに重いものを入れる

スマートフォンやキーケースなどの小物をアウターのポケットに入れている方も多いことでしょう。アウターにポケットがあると便利に感じる方が多いように、アウターのポケットは使用頻度が高くなりがちです。

しかし、コートを長持ちさせたいのなら、コートのポケットに重たい小物を入れたままにするのはNG!コートの型崩れに繋がってしまいます。ポケットの口付近がたるんできたり、生地がよれて型崩れしたりと、コートにとっては悪影響だらけ。しまう前にポケットの中を確認して、空っぽにしておきましょう。日ごろからなるべくバッグの中に入れるクセをつけておくのもいいと思います。

【NG 3】ボタンを開けたままにする

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自宅でコートをしまう時、ボタンを開けたままにしていませんか?バランスが悪い状態で放置してしまうと、これも型崩れに繋がってしまうんだそう。クローゼットにしまう時はボタンやチャックをしっかり閉めてからしまうようにしましょう

【NG4】湿ったままクローゼットに保管する

雨の日や雪の日に使用したコート、濡れたままクローゼットにしまっていませんか?雨や雪で濡れた日や消臭スプレーなどをかけた直後などは、そのままクローゼットにしまうのはNG。しまうのは完全にコートが乾いてからにしましょう。カビや臭いが発生しやすくなり、周囲の衣類にも悪影響を及ぼしてしまう可能性がありますよ。

【NG5】首周りの汚れやシミを気にしない

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いつの間にか首周りが汚れていて、気になった経験はありませんか?寒い冬とはいえ、知らずしらずのうちに汗をかき、首周りに汗染みができてしまっていることも。気づきにくいシーズンですが、時間が経ってからでは落としにくくなってしまうので、放置するのはNGです!

日ごろの対策として、タートルネックのニットやマフラーなどを着用して、肌が直接触れないようにすると、コートを長持ちさせるという点では、おすすめですよ。

日ごろからのお手入れが大切に

お気に入りのコートは、特に大切に長く着たいですよね。今回紹介したNGポイントは、どれも日ごろからの意識で改善していける方法です。「え〜!やっちゃってた!」と思った方は、これを機に日ごろのお手入れ方法を見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか?ぜひ、日ごろから大切にお手入れをして、お気に入りのコートを長持ちさせてくださいね!

 

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ライター:能美黎子(のうみれいこ/ @reikonohmi
女性らしいフェミニンスタイルが得意。
「美」を基軸にしたライフスタイルを中心に、品を大事にした着回しコーデをInstagramにて発信中。