「そろそろ寿命かも…」【ユニクロ】ヒートテックの“使用期間の目安”とは？

冬になると必需品になるユニクロの「ヒートテック」。とても機能的で、一度着ると手離せなくなってしまうアイテムのひとつですよね。実はこの「ヒートテック」、寿命があって何年か経過すると新品の時よりも暖かさを感じにくくなってしまうんだとか…！

そこで今回は、冬のマストアイテム「ヒートテック」の、買い替えのタイミングや耐久年数について紹介します。あなたのヒートテックも、もしかしたらそろそろ寿命かも。さっそくチェックしていきましょう！

Q1 .使用期間の目安は？

目安としては、3シーズンがメーカーの推奨なんだとか。吸湿発熱機能は素材が持つ特性のため、ほぼ低下しないそうですが、ストレッチ性の低下で生地が伸びることで、保温性能が低下してしまうのだそうです。

そのため、耐久年数は取り扱い状態や保管状態により異なります。あくまで目安となりますのでご注意ください。

メーカーの推奨は、何年といった明確な年月の規定はないようです。肌への密着がなくなると保温性の低下につながるため、ストレッチ性が弱くなったと感じられた時が“買い替えの目安”と考えるといいようです。

3シーズンが買い換えのタイミングといわれても、使用頻度によって差がありますよね。わかりやすく見た目で判断したい時には、現在の状態が以下に当てはまるかどうかで、買い替え時かを判断してもいいかもしれません。

今回紹介したヒートテックを取り扱うユニクロでは、ヒートテックに限らず全商品に対して、リサイクル＆リユースする取り組みを進めています。全国のユニクロ店舗内に「RE.UNIQLO回収ボックス」が設置されているので、寿命を迎えたヒートテックはリサイクルに回すのがおすすめ！

店舗で回収したアイテムは、国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）や世界各地のNGO・NPOとともに、難民キャンプや被災地への緊急災害支援など、世界中の服を必要としている人たちに届けられ活用されます。ぜひこれを機に、使い古したヒートテックはリサイクルを試してみてもいいかもしれません。

今回は、ユニクロで大人気を誇る「ヒートテック」の買い替え時について、紹介しました。インナーは人目につかない分、ついつい買い替えを怠ってしまいがち。今回紹介した内容を参考に、今後はぜひリサイクルも検討しながら、暖かく冬を乗り越えてくださいね！

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です

ライター：能美黎子（のうみれいこ/ @reikonohmi）
女性らしいフェミニンスタイルが得意。
「美」を基軸にしたライフスタイルを中心に、品を大事にした着回しコーデをInstagramにて発信中。