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真夏のクリスマス のんびりすぎて“日本との違い”が衝撃だった。

  • 2023.12.12
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

12月に入り、街中はクリスマスムード一色!イルミネーションが輝きだすと、無性にワクワクしちゃうという方も多いですよね。

本記事では、クリスマスにまつわるオーストラリアの“常識”について、ご紹介します。

オーストラリアで迎えた真夏のクリスマス

オーストラリアのクリスマスについて、オーストラリア・シドニーに3年間在住している30代の女性が教えてくれました。

 

シドニーで迎えた初めてのクリスマス。当時働き始めたホテルでオーストラリア人の同僚と話していた時に知ったことです。

オーストラリアでは、クリスマスが過ぎてもツリーを片付けない人が多いのだとか。顕現日である1月6日まではクリスマスを祝う文化であることが理由だそう。

そしてさらにのんびり屋さんなオーストラリア人は、3月くらいまで出しっぱなしにするそうです。

理由を聞くと「だってきれいだからいいじゃない!」と。

「日本では25日が終わったらクリスマス装飾を片付けて、26日からはお正月用の装飾に変えるんだよ!デパートとかホテルで働く人は大変なの!」と私が教えてあげると「はははー、さすが真面目な日本だわ!」と笑っていました。

さらにオーストラリアのクリスマスは真夏!真夏のツリーなので、日本人の私からすると、年が明けてからツリーを見ても何が変なのか、感覚として掴みきれないところもありました。

お祝いごとって、国によって大きく違って面白いですね!

クリスマスが過ぎたらすぐお正月

日本とは違い、真夏にクリスマスを迎えるオーストラリア。

何もしなくても汗が出てしまうような時期にクリスマスツリーを出し、しかも3~4カ月も出しっぱなしにしているんですね。日本でのクリスマスしか体験したことがない方は、変な感じがするでしょうね。

クリスマスが過ぎるとお正月、バレンタインデー、雛祭り、ホワイトデーとイベントが目白押し。節目を大切にする人が多いからこそ、クリスマスツリーをパッと片付けるのが常識になっているのかもしれませんね。


提供:30代の女性/オーストラリア・シドニーに3年間在住