「何に見える？」あなたに合った“問題の解決方法”がわかる心理テスト

何か問題が起こった時に、あなたはどうやってその問題を解決していますか？自分に合った解決方法を知らないと、問題が起こった時点で気が動転してしまい、身動きが取れなくなってしまうでしょう。あなたに合った“問題の解決方法”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.腕時計

2.竹ちくわ

3.ヘッドライト

4.チャンピオンベルト

図形が腕時計に見えた人は、時間が解決するのをじっと待つ方法が合っているかもしれません。あなたが問題だと感じることは、おそらく今すぐ解決することが難しいでしょう。今すぐ解決できるようなことは、あなたは問題には感じないはずです。

このタイプの人は、気持ちの切り替えが早く、何か問題にぶち当たってもすぐに解決策を見つけてしまうようなところがあるでしょう。ただ、中には解決が難しい問題もあります。そういう時のあなたはずっと頭を悩ませてしまい、苦しい時間を長く続けてしまうのではないでしょうか。

あなたがこれは大変な問題だと思うということは、解決に時間を要するということでしょう。だから、時間が経つことが大切なので、あまり深くは考えず、時間が解決してくれるのを待つことが良いのではないでしょうか。

図形が竹ちくわに見えた人は、何からするべきか順番を決める方法が合っているかもしれません。あなたは問題にぶつかったと思った時に、少し焦ってしまいやすく、とにかく何かしなくてはと手当たり次第に行動してしまうところがあるでしょう。

このタイプの人は、キャパが小さく突発的なことに対して動揺しやすいところがあるでしょう。想定していたことなら対処できるのですが、想定外のこととなると思考が停止し、どうしたら良いかわからなくなってしまいがちではないでしょうか。

闇雲に動いてもうまく問題解決ができないでしょう。まずは自分が今は何をすべきなのか、優先順位を見極めることが必要かもしれません。考えているうちにだんだん気持ちが落ち着いて、冷静に動けるようになっていくでしょう。

図形がヘッドライトに見えた人は、問題を分析する方法が合っているかもしれません。自分が今向き合っている問題は、何が原因で起こったことなのか、どういうことが自分にとって問題なのかなどを分析することで解決に結びつきやすくなるでしょう。

このタイプの人は、真面目な努力家で何事に対しても全力を注ぎやすいところがあるでしょう。一生懸命なのはあなたのとても良いところなのですが、のめり込みすぎるあまり視野が狭くなってしまいがちかもしれません。

視野が狭くなることで、問題がさらに大きく感じられてしまったり、大事なところを見落としてしまって事態が複雑になってしまうこともあるでしょう。まずはしっかりと問題を分析することで、視野が狭くなることを防ぐことができるかもしれません。

図形がチャンピオンベルトに見えた人は、一つずつ片付ける方法が合っているかもしれません。あれもこれも一斉になんとかしようとすると、どれもうまくいかなくなってしまいがちでしょう。一つずつ片付けていくことで、むしろ早く問題が解決するかもしれません。

このタイプの人は、ストイックで自分をより大変な状況へ追い込もうとするところがあるでしょう。そのため、とにかく早く問題を解決しようとして、全てのことを一気にやってしまおうとしがちではないでしょうか。また他人に頼るのも苦手ですので、全部自分一人でやり切ろうとしてしまいがちです。

確かに一気に解決できたら良いですが、なかなかそうはいかないものでしょう。一つずつで良いので、できるところから解決していく方が最終的に早く解決できるのではないでしょうか。また地道に頑張れるのはあなたの良さですので、一つずつの解決は向いているはずです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！