【知る人ぞ知る！温泉地ランキング】3位「温泉津」2位「山鹿・平山」を抑えた1位は？

ゆっくりとお湯に浸かったり、絶景を眺めて自然を感じたりと日々の疲れを癒せる温泉旅行。多くの観光客が訪れる人気スポットもよいですが、人里離れた秘湯に行くのもまた一興ですよね。では、日本全国で多くの方が支持する穴場温泉地はどこなのでしょうか？

今回は、じゃらんリサーチセンターの調査（※）をもとに「おすすめしたい穴場温泉地」をランキング形式でご紹介します。

※旅行サイト『じゃらんnet』会員16,107人を対象に調査。

3位は温泉津（ゆのつ）温泉で、推奨率は26.0％。

所在地は、島根県太田市温泉津町。石見銀山の一角にある世界遺産の温泉です。46度と熱めの源泉で、ほんのりアロマのような香りがするそうです。市の運営するキャンプ場もあり、アウトドアも楽しめる温泉地です。

2位は山鹿・平山温泉で、推奨率は26.8％。

熊本県山鹿市にある温泉地。お湯には硫黄分が含まれ、とろとろとしているそう。周辺にはレトロな建築様式の「八千代座」や「薬師堂」などの歴史的建造物もあり、あたりを散策して楽しめるのもうれしいですね。

1位は乳頭山温泉郷で、推奨率は30.5％。

秋田県仙北市の十和田八幡平国立公園内の各地で湧出される温泉を総称した、知る人ぞ知る温泉郷。主に7つの宿泊施設から成りますが、なかでも「鶴の湯」は江戸時代から続く老舗温泉宿として人気。ナトリウムなどが含まれた白濁の湯が特徴です。

冬は一面に雪景色が広がるので、露天風呂は最高です。

“穴場”ということもあり、温泉マニア垂涎の温泉地が上位にランクインしていました。いずれも古くからある温泉地で、昔から多くの人たちの疲れや傷を癒してきたのでしょう。趣ある町並みや大自然を愛でて、日々の疲れを癒してみてはいかがでしょうか？

興味のある方は、4位以降の温泉地もチェックしてみてくださいね！

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。