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性行為後、口内に痒みや痛みが…→性教育で教えてほしかったこととは【医師監修】

  • 2023.11.2

性病については、知らないことも多いのではないでしょうか? 当事者になり、初めてわかったという方もいるようです。 そこで今回のMOREDOORでは、「性に関する誤解エピソード」をご紹介します。

監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一 1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。 産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。 新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。

46歳、会社員のBさんの場合……

パートナーと性行為をした数日後、口内に異変を感じました。 症状としては口内炎みたいなものができて、痒みや痛みがありました。 栄養不足や不規則な生活が原因かと思い放っておいたのですが、症状は悪化する一方で、最終的に痛みに耐えきれず病院を受診しました。

ここでクイズです!

パートナーと性行為をした後、口の中に痒みや痛みの症状が出てきたBさん。 この後、Bさんは病院を受診しある病名を医師から告げられ、性教育で教えてほしかったと思ったようです。 性教育で教えてほしかったこととは一体? ヒントは、性病が口の中で……。

性教育で教えてほしかったこととは……?

病院に行くと「性病ですね」と医師から言われ、「咽頭クラミジア」という病名でした。 まさか、口内に性病が感染するとは思っていなかったので、性教育で教わっておきたかったなと強く思いました。 病院では、「治るから安心して」と言われたので不安などはありませんでした。 しかし、パートナーが性病を伝えてくれなかったことに、嫌な気持ちになりました。 (46歳/会社員)

正解は「咽頭クラミジア」

パートナーとの性行為で、「咽頭クラミジア」に感染したというBさんのエピソード。 Bさんは口内に性病が感染することを知らなかったため、性病についての正しい知識が必要だと感じたようです。 みなさんも、何か違和感を覚えたら自己判断をせず、早めに病院を受信することをおすすめします。 ※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 (MOREDOOR編集部)

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