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絶品の夕飯に舌鼓を打つママ!この後テンションが上がる場所へと案内されて<無痛分娩と産院グルメ>

  • 2023.11.2

2020年12月、第2子の妊娠が判明した白井くまさんは、さっそく2人目を出産する病院を探し始めます。1人目の出産経験から、無痛分娩をおこなっていて、おいしいごはんを出してくれる産院で2人目を出産すると決めていました。候補が2つほど挙がったのですが、そのうちの1つ、Aクリニックを選ぶことに。すぐに予約を入れて病院を受診し、計画無痛分娩を選択します。入院日当日は手続きを済ませ必要な検査を受けました。次に内診を受けると、先生から「バルーンを入れよう」と提案をされます。さっそくバルーンを入れるのですが、それから1時間ほど経過すると、白井さんは生理痛のピーク時のような痛みを感じ始めていました。

その後、無痛の注射を打ち終わり、30分ほど経つとまったく痛みがなくなっていたのですが、様子を見に来た先生の指示で、陣痛促進剤を追加することに。その後はすぐにズゥゥゥンとした痛みに襲われ、白井さんは必死に痛みに耐え続けていました。それから1時間後、出産はクライマックスに!

呼吸法を繰り返し、力を入れてからの力を抜いたタイミングで、赤ちゃんが取り上げられると、助産師さんや先生たちからは歓声が! そして、「おめでとう」とみんなから祝福されたのでした。

家族に出産の報告を済ませて一段落すると、すっかりおなかはペコペコに。ちょうど夕飯の案内が入り、ごはんを食べ始めるのですが……?

空腹時に食べる夕飯は最高においしくて…

この日の夕飯は、

鮭のムニエルと肉豆腐でした。

いただきますをして食べ始める白井さん。

ひと口食べると、

そのおいしさに思わず感動してしまいます。

きれいに夕飯を完食し、

今度は病室へ移動することに。

「ここがお部屋です」

そう言って案内されたのは、

バストイレ別の個室でした。

(広々きれい~!)

心の中で感激する白井さん。

「そうしましたら、

また明日10時に赤ちゃん連れて来るね」

助産師さんがそう言ってお部屋を去ったあと、

突然お姉さんからビデオ通話がかかってきました。

白井さんの姿をひと目見た瞬間、

お姉さんから「何してんの?」とひと言。

「パックだが?」

「ホテルかよ」

お姉さんの突っ込みに対し、

白井さんは即答したのでした。

部屋を見た瞬間、キラキラと目を輝かせていた白井さん。おいしいごはんを出してくれてきれいな個室までそろっているとは、素晴らしい環境だと思いました。こちらのクリニックではママと赤ちゃんそれぞれが別々で泊まれるのですが、産後のママにとっては自分の体を休めることに専念できるのはかなりうれしいポイントですよね。白井さんも出産後の体をゆっくり休めてほしいです。

監修/助産師 松田玲子


著者:マンガ家・イラストレーター 白井くま

ベビーカレンダー編集部

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