1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「自分に合うパターの形状がわからない」を解決! あなたに合うのはこんなモデル!

「自分に合うパターの形状がわからない」を解決! あなたに合うのはこんなモデル!

  • 2023.11.2

「いろんなパターがあるけれど、どんな違いがあるのかわからない」「持っているタイプ以外のものを使用したことがない」という人、多いですよね? だけど、自分のストロークタイプに合うパター形状を選ぶことができれば、パッティングの精度は格段に上がるんです。「いつもまっすぐ打てない」そんなお悩みの原因は、実はパターのチョイスにあるのかも!? ということで、今回はパターの形状と選び方にクローズアップ! QPさんこと関雅史プロに教えてもらいました。

パターは、繊細なタッチが必要なクラブ。「まっすぐ構えられない」「狙いどおりに打てない」ということがミスに直結します。「私、パターがヘタだから」と考える前に、まずは「パターとの相性」を考えてみるのが◎。QPさんいわく「自分にとってまっすぐ構えられるパターをしっかり選んでもらえるように、パターの形状にはこれだけの種類があるんです」とのこと。自分のスイングのクセやボールを置く位置などで、合うパターも変わってくるそう。ここではレディースのために作られたpingの「G LE3」パター4モデルを例に解説!

「ヘッドをまっすぐ打ち出したい」という人に向いているのはコレ!

大型マレットタイプ「フェッチ」

安定感抜群の大型マレット「フェッチ」は、真ん中の穴は、ボールとほぼ同じ大きさなので、ボールをセットしやすい!

大型マレットタイプ「ケッチ G」

「ケッチ G」の長いサイトラインは、、直進的なイメージを持たせ、カップに対してのラインを合わせやすい。

「ヘッドをワイパーっぽく振る」という人に向いているのはコレ!

ミッドマレットタイプ「ルイーズ」

「ルイーズ」は、操作性の高いミッドマレット。構えやすいヘッド形状、引っかけが多いプレーヤーにオススメなヘッド。

ピンタイプ「アンサー」

感性で打てる「アンサー」は、ブレードタイプで感覚的に打てるピン型パター。ストロークしやすい軽めのヘッド重量も◎。


自分では「まっすぐ」なつもりでも実はまっすぐ構えられていない!

選ぶときに一番大切なのは「まっすぐ構えられるかどうか」ということ。だけど「自分ではまっすぐ構えているつもり」でも「実際は全然違う方向に向いてしまっている」ということが多いので、パターを買いに行く時や試打しに行く時は1人ではなく、2人で行き、「まっすぐ構えられているかどうか」を後ろからみてもらいましょう。
そのうえで「まっすぐ構えられるパター」を数本チョイスして試打。その中からフィーリングがいいものを選ぶのがいいでしょう。

自分により合うパターを選ぶにはフィッティングに行くのもおすすめ

また、まっすぐ構えられるだけでなく、自分により合うパターを選ぶにはフィッティングに行くのもおすすめ。中でも、レディースゴルファーにこそ試してもらいたいのがPINGのパターフィッティング。直営店・全国の店舗で無料で診断でき、ストロークタイプで自分に合うパターがわかり、ライ角、ロフト角、長さなどもここに合わせて調整可能。自分にピッタリ合うパターを選ぶことができればパッティングの精度が格段に向上するのでおすすめです。


今回試してくれたのは、吉岡由梨亜さん。pingのレディースパター4タイプを使って「どのタイプが合っているのか」を検証!
ちなみに吉岡さんがまっすぐ構えられて、気持ちよく打てたのが「ルイーズ」と「アンサー」。この時点でこの2モデルに候補を絞り、3球ずつ試打!

吉岡さんに合っていたのは「ルイーズ」!

今回初めていろんなタイプを打ちましたが、同じパターという番手でも、自分にとって「構えやすい・まっすぐに合わせやすいパター」をしっかり選ぶことはすごく大切なことだと感じました。「ルイーズ」と「アンサー」ですごく悩みましたが、「アンサー」は少し軽め。「ルイーズ」は少し重めで、オートマチックに振れる感じが気に入りました。


●関 雅史(せき・まさし)/1974年生まれ、東京都出身。「QP」の愛称で親しまれるティーチングプロ、クラブフィッター。都内のゴルフショップ「ゴルフフィールズ」の代表を務め、スイングとギアの両面からのレッスンが得意。

●吉岡由梨亜(よしおか・ゆりあ)/ゴルフ歴2年。栃木県出身、東京在住。「できるときは月8回ぐらいラウンドする」というほどゴルフにハマっているそう。ベストスコアは91。


「パターも悩んでいるけれど、そのほかの番手もどんなクラブがいいのか悩んでいる」という人に朗報! レディースコミュニティサイト「with ping」の診断コンテンツでドライバーの飛距離を入力するだけで、ラクに飛ばせる「#ラク飛び」セッティングが分かり、そのセッティングをレンタルできるというサービスが登場! もちろん今回紹介したパターも試せるチャンス。キャディバッグ付きでゴルフ場に直接配送可能なので、ぜひ活用してみて。


写真=小林司
協力=こだまゴルフクラブ

元記事で読む
の記事をもっとみる