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秋になると老けて見える!? 美容家が教える「疲れ顔が目立つ人」が使うべきモノ

  • 2023.11.1

夏の暑さや紫外線によるダメージが肌に出やすい秋は、いつものスキンケアにも少しの工夫を取り入れるのが、美肌への近道です。秋に肌の疲れが目立つ人ほど使っていない定番アイテムを、時短美容家の並木まきが3つピックアップします。

1:洗顔ブラシ

日々の洗顔に「洗顔ブラシ」を使うのと使わないのとでは、肌の汚れの落ち具合が変わると考えます。夏のダメージによって肌のターンオーバーが乱れると、皮脂や毛穴の汚れが肌の状態を悪く見せている場合もあるので、週に1~2回はブラシ洗顔を取り入れるといいでしょう。

ブラシを使った洗顔は、使わない洗顔と比べると古い角質や細かな汚れを落としやすく、不要なものをすっきりと落とせるので、秋の美肌作りにもひと役買ってくれますよ。ただし肌が荒れているときは、刺激が強すぎるのでNG。肌状態そのものは悪くないけれど、くすみやザラつきが目立つときに使うのがおすすめです。

【おすすめアイテム】BALANCE 洗顔ブラシ

耐久性が強くて肌あたりが柔らかいPBT(ポリエステル)と山羊毛を使用した洗顔ブラシです。毛の選別から束ねる作業まで、全て熟練の職人による手作業で行われているそうで、直接肌に触れてもチクチクしません。洗顔料の泡立ても簡単で、空気を多く含むのでたっぷりの泡が時短で完成しますよ。

【商品情報】
酵素洗顔BALANCE「BALANCE 洗顔ブラシ」
価格:¥6,600(※筆者購入時)

2:アイクリーム

肌のバリア機能が低下しやすい秋のはじまりは、目もとの乾燥やくすみが目立ちがち。目のまわりが残念な印象だと、メイクをしても疲れ顔に見えやすいので、目もとには目もと専用のお手入れを組み込んでいきましょう。

目まわりの皮膚は顔のなかでも特に薄くてデリケートな部分。ですので、専用の化粧品を使ったお手入れが大切です。アイクリームを日常的に使うことで、保湿によるスキンケア効果を高める働きが期待できますよ。乾燥が特に気になる部分には、重ね塗りをするのもおすすめ。寝る前にアイクリームでしっかりと保湿ケアをしておくと、翌朝の目もとにハリを感じやすくなるでしょう。

【おすすめアイテム】ラフラ アイクリーム

リニューアルを経て、5倍特濃(※1)のレチノール(※2)配合にパワーアップしたアイクリーム。普段の保湿ケアだけでは補いきれない目まわりの乾燥やハリ不足にアプローチできます。塗りやすいチューブタイプで、天然オレンジ精油(※3)のフレッシュでみずみずしい香りがふわっと広がるのもポイントです。
※1 ラフラ従来品比
※2 保湿成分
※3 香気成分

【商品情報】
ラフラ「アイクリーム」
価格:¥3,300(※通常価格)
内容量:15g

3:シートマスク

紫外線などのダメージを受けている肌には、保湿ケアが効果的とされています。シートマスクは、いろいろな目的をうたっているアイテムが多いですが、やっぱり1番のメリットは保湿。シートを使うことで肌に水分を与えやすくなり、結果として何度も化粧水を塗り直すよりも時短で乾燥対策が叶うでしょう。

保湿はスキンケアの基本。ちょっとした肌不調は保湿不足に起因する場合も少なくないので、湿度が急激に下がる秋のはじめには、シートマスクでうるおいを加えるお手入れを取り入れてみて。特に乾燥が気になる時期は、毎日使って保湿を強化するのがおすすめです。

【おすすめアイテム】レチノール ピュアブライトユースシートマスク

レチノール(※4)のほか、さまざまなビタミンがたっぷり配合されており、肌を引き締めながらキメの整った肌へ導いてくれます。21枚入りの大容量ながらコンパクトサイズなので、保管しやすいのも嬉しいですね。ユーカリ由来のテンセル素材を使用していて密着感が高く、満足度の高いプチプラシートマスクです。
※4 保湿成分

【商品情報】
ネイチャーリパブリック「レチノール ピュアブライトユースシートマスク」
価格:¥1,870(※筆者購入時)

手軽に手に入るのに、なんとなく使っていなかったアイテムに心当たりはありませんか? 今回は、疲れ顔が目立つ人ほど使っていない率が高いものをピックアップしました。ぜひ秋のスキンケア計画に取り入れてみてくださいね。

【参考】『ラフラ』『ネイチャーリパブリック』公式サイト
©naka/Adobe Stock

文/並木まき

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