【よみうりランド宝石イルミ映えスポットはここ】おすすめは観覧車！「ジュエルミネーション」No.1人気スポットからお土産まで

2023.11.2

毎年開催されているよみうりランドのイルミネーション「ジュエルミネーション」。園内中を宝石のような光で満たすイベントはイルミネーション好きなら絶対に訪れたいところです。2023年は10月19日（木）より「LIGHT is LOVE」と題し、さまざまな形の「愛」をテーマとした華やかなイルミネーションが園内を彩ります。今回はそんな「ジュエルミネーション」の人気スポットや見所をご紹介！この時期限定のフードやお土産もあわせてチェックしちゃいましょう。

今年のテーマは「LIGHT is LOVE」

今年のよみうりランドのイルミネーションのテーマは「LIGHT is LOVE」。友人、家族、恋人や周りの人への思いやりや尊重などを表す「人への愛」、地球の生き物や植物、環境を守ることを表す「地球への愛」などさまざまな形の「愛」を光で表現しています。

左から LIL LEAGUE／石井幹子さん／RIKUさん

「ジュエルミネーション」のデザインを担当したのは東京タワーやレインボーブリッジも手がける世界的照明デザイナーの石井幹子（いしいもとこ）さん。点灯式ではTHE RAMPAGE（ザランペイジ）の RIKUさんや、LIL LEAGUE（リルリーグ）のメンバーと共にステージに登壇されました。

点灯は16:00から

「ジュエルミネーション」が点灯するのはまだ明るさの残る空が美しい16:00から。

あたりが次第に暗くなってくると園内は一面、幻想的なイルミネーションの光に包まれていきます。この変化していく景色もイルミネーションの醍醐味かもしれません。

映えフォトスポットはここ！

広い園内にはテーマごとのイルミネーションがあらゆる場所に飾られています。1日じゃ回りきれないほどの美しすぎるスポットをご紹介！

新色の「アースブルー・ジュエリーカラー」

今回「地球への愛」を表現するための新色「アースブルー・ジュエリーカラー」が登場。美しい海をイメージしたアクアマリン・サファイア・エメラルド、陸地を表したゴールデンサファイア、雲をイメージしたダイヤモンド、人の愛を表現したのはルビー。色が混じり合っているからか光にニュアンスがあり見応えがあります。

ブルーが基調の透明感あるイルミネーションは太陽の広場エリアで見ることができますよ。

世界の愛の言葉を照らし出す「ラブ・ストリーム」

©︎YOMIURI LAND

水辺に浮かび上がるネオンはいろんな国の言語で描かれた愛の言葉。世界に溢れる愛の多様性を表現しています。水辺の道に沿って広がるイルミネーションとカラフルに光るボール。音楽に合わせて点滅する光が水面に映る様子に見惚れながらの散策は、つい時間を忘れてしまいそう。こちらの演出は17:00から10分おきとなります。

光のカーテン「フラワー・ストライプ」

グッジョバ!!エリアに施されているのは、建物に光のカーテンがかかったようなイルミネーション。咲き誇る美しい花をモチーフとしたカラフルなストライプの光は一色ずつが単色のようでいて複数の色が混じり合っています。ツリーの形のイルミネーションも華やかさをプラス！

光のトンネル「パサージュ・オブ・ラブ」

「ジュエルミネーション」の定番、吸い込まれてしまいそうな光のトンネル。今シーズンのベースは暖かいパッション・ジュエリーカラーです。そこに流れるカラフルなラインは交差する人々の愛をイメージ。17:00から10分おきにトンネルの前半と後半でイルミネーションと音楽の雰囲気が変わるのも注目ポイントです。眩い光の中を歩く非日常な体験はきっと素敵な思い出になりますね。

宝石の結晶「カラフル・クリスタル・ゲート」

ステンドグラスを彷彿とさせる美しさの「カラフル・クリスタル・ゲート」は、自然の創り出す宝石の結晶がモチーフ。「人への愛」「自然への愛」が永遠に美しく輝くことを願ったウェルカムゲートです。カラフルなモザイク模様は写真映え必至！

おもちゃの街みたいな「カラフル・ジュエリー・タウン」

アトラクションの建物をジュエリーカラーのイルミネーションが飾れば、おもちゃのような可愛い街並みのできあがり。昼間とは違ったよみうりランドの景色を堪能することができそうです。

アトラクションからイルミを楽しむ

よみうりランドには魅力的なアトラクションもいっぱい！そんなアトラクションからイルミネーションを楽しめるスポットをご紹介します。

「大観覧車」からの絶景は必見！

2色にライトアップされた大観覧車は「LIGHT is LOVE」を象徴的に表すグランオブジェ。外からの美しさももちろんですが、観覧車から見下ろす園内の絶景は必見です。

その眺めはまさに宝石箱！色とりどりの光が一面に広がる美しさに心を奪われること間違いなしです。イルミネーションと東京の夜景、両方を楽しめるのも贅沢。地上に着くまでの約10分間、特等席からの景色を独り占めしちゃいましょう。

※大観覧車はアフターパス対象外のため、別途のりもの券のご購入が必要となります（混雑日は早めに受付終了の場合もあるとのことなので、要チェック！）

「ジュエリー・タワー」＆「ジュエリー・スパイラル」

高さ25mにもなる光のタワーはアトラクション「ジャイアントスカイリバー」。グリーンが基調のイルミネーションは森林をイメージしています。「ジュエルミネーション」の電力は地球にやさしい「グリーン電力」。美しいグリーンのイルミネーションは、自然や地球への愛を感じるきっかけにもなりそうです。眺めるだけではなく4人乗りのボートでジュエリースパイラルを下るアトラクションとしても楽しめます。

流星みたいな「スターライト・バンデット」

よみうりランドの人気アトラクション「バンデット」も流れ星のように疾走するナイトバージョンで登場です。スタート時の炎の演出にワクワク感はMAX！頂上ではドキドキ感に加えて夜景も楽しめちゃいますよ。

水と光と映像の融合「噴水ショー」

「波のプール」エリアでは「噴水ショー」を15分おきに開催！３つのプログラムをご紹介します。

LOVE EARTH（地球への愛）

プールと大噴水を青い地球に見立て「地球への愛」を伝えるショー。巨大なリングのウォータースクリーンに映る地球や自然の映像が、勢いよく上がる噴水とシンクロしたショーは圧巻です。

ラ・フォンテーヌ

リングに映し出される映像と188本の噴水、レーザーや炎を使ったステージは迫力満点！自在に動く水はまるで生き物のようです。

光と影のダンスショーシルエット

©︎YOMIURI LAND

音と共に暗闇に浮かび上がるのは光り輝くダンサーたち。光を点滅させながらの楽しい演出で盛り上げてくれます。

限定フードはハートが可愛い！

左から時計回りにやみつき！ハニーバターポテト／39（サンキュータコス）／ジュエルハートドーナツ

園内では「ジュエルミネーション」の限定フードも販売中！「愛」がテーマの「LIGHT is LOVE」らしく、フードもハートモチーフのものがたくさんラインナップ。

「やみつき！ハニーバターポテト」はバター風味の甘じょっぱいソースがかかったポテト。小さなハートがたくさん入っています。

「39（サンキュータコス）」は可愛いハートのナプキンで包んで。その名の通り税込390円で食べられるタコスの味は本格的。サイズは小さめですがこの値段でこの味はお得！

可愛さで選ぶなら「ジュエルハートドーナツ」。ピンクのボックスに入ったハート型のドーナツはイルミネーションに似合う一品です。

やみつき！ハニーバターポテト＜FOOD STATION BANDY'S＞

550円（税込）

39（サンキュータコス）＜ジェリーズポップコーン＞

390円（税込）

ジュエルハートドーナツ＜ロブソンフライズ＞

ピンク／ホワイト／ブラック各350円

3個セットBOX 950円（税込）

お土産も「ジュエルミネーション」パッケージで

左から時計回りにスティックケーキ／サンドクッキー／ジュエルミックス

イルミネーションを満喫した後は特別なお土産を。「ジュエルミネーション」デザインパッケージの「スティックケーキ」「サンドクッキー」「ジュエルミックス」を試してみました。

「スティックケーキ」はチーズがほんのり香るしっとりしたケーキ。甘さもちょうどよくて小腹がすいたときちょうどいいおやつになりそう。ワンハンドで食べやすいのもポイントです。

「サンドクッキー」は＜バニラ＞＜ココア＞＜セサミ＞の3つのフレーバーが入っています。さっくりと歯応えのあるクッキーとサンドされたバニラ香るクリームは甘さ控えめで飽きのこない味！ココアのクッキーとクリームもほのかな苦味があって大人っぽい味に仕上がっています。セサミはゴマの風味が思ったよりも強く香ばしい！ゴマ好きの筆者にはうれしい誤算でした。

カラフルな「ジュエルミックス」は中央に宝石のモチーフが描かれています。エメラルドのような色も入って目でも楽しめるキャンディに。一つずつが小さいサイズなのもちょこっと食べたいときに便利です。プレゼントにしても喜んでもらえそう。

スティックケーキ

780円（税込）

サンドクッキー

650円（税込）

ジュエルミックス

600円（税込）

期間限定のよみうりランド「ジュエルミネーション」。宝石のようなイルミネーションの中で素敵なひと時を大切な人と一緒に過ごしては？

よみうりランド

東京都稲城市矢野口4015-1

ジュエルミネーション開始時間 16:00〜

営業時間は公式サイトにてご確認ください

[Photos by Aya Yamaguchi ＆ Mayumi.W]

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