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「助けて…!」逃げるように走ってきた娘。2階を指差し、衝撃の発言を<スピリチュアルな娘>

  • 2023.11.2

ゆる子さんは夫、娘、息子の4人家族。赤ちゃんのころから不思議な子だった娘。2歳のある日、おなかの中にいたときの記憶を語りだしました。あまりの信憑性の高さに、ゆる子さんは驚愕しつつ、娘の言葉を信じるように。娘の不思議な言動はそれだけではなく、ゆる子さんたちには見えない人物が見えると言ったり、誰もいないはずの階段から突き落とされたと言ったり……。ついに、ゆる子さんは、環境を変えるため退園を決意。娘たちを連れてゆる子さんは実家に帰省します。実家でひと息ついたのも束の間、娘の不思議な能力が次々と明らかになります。娘がおなかの中にいたときに呼びかけていた胎児ネームを言い当てたり、生後間もないときの記憶を話し出したりして、ゆる子さんは驚きが隠し切れません。

ある日のこと、娘を連れて公園に出かけたゆる子さん。久しぶりのお出かけでワクワクしていたのですが、ゆる子さんは突然、頭と肩に痛みを感じました。娘に黒い手がついていると言われ、恐怖のあまり急いで帰宅したのですが、家の中でもある事件が……。

家の中にまで…

ある日のこと、娘が家の中でゆる子さんとゆる子さんのお母さんに助けを求めました。

急いで様子を見に行くと、娘は言いました。

「に……2階に……」
「2階にこわい人がいておいかけてきたの!!」

ゆる子さんは、家の中にも恐ろしい幽霊などがいるのではないかと恐怖を感じます。

しかし2階は物置になっているため、娘には近づかないよう伝えていました。

ゆる子さんがなぜ2階に行ったのか娘に尋ねると「ワンちゃんがいたから……」と言ったのでした。

◇ ◇ ◇

わが子が自分には見えないものにおびえていたら、親としてどう対応すべきか戸惑ってしまいますよね。わが子に何が起きているのか、見えない何かは一体なんなのか、本当にいるのか、いろいろ不安になりそうです。もし自分の子どもが、子どもにしか見えないものに怯えていたら、皆さんだったらどのように対応しますか?


著者:マンガ家・イラストレーター ゆる子

ベビーカレンダー編集部

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