あなたはお金を借りすぎて借金地獄に陥ったことはありますか?今回は借金にまつわる悲惨なエピソードについてfuelle編集部がアンケート調査しました。
■アルコール依存症の母がネットゲームを始め…
昔からアルコール依存症だった亡き母は飲むと散財する癖があり、あらゆるところから借金をしていました。
あるとき、母はアルコールをやめる代わりにネットゲームを始めました。
そのネットゲームには、ガチャや復活アイテムなど、さまざまな課金ポイントがありました。さらにランキングの上位に入ると景品がもらえるなど、ほかの課金要素も満載でした。そのため、母はアルコール依存のときよりも多額の借金をしていたようです。
とうとう生活費も払えなくなったにもかかわらず、母はゲームをやめようとしませんでした。当時の私は小学生だったので何もできず、毎日が嫌でたまりませんでした。
■借金取りが家のドアをドンドン叩き…
ある日、母はサラ金から借金をしたのか、家のドアを強めにノックされました。
飲んだくれて寝ていた母が「出るな!」と怒鳴ったものの間に合わず、私はインターホンで応答してしまったのです。
相手は「あけーや!」と方言で怒鳴りながらドアを叩いたり蹴ったりしており、母もドアの外から応戦して怒鳴り合いとなりました。結局「警察を呼んだ」と言ったら借金取りは帰っていきました。
子どもだった私にとって本当に恐ろしく借金の怖さも知った体験でした。
(20代・女性)
今回は、借金にまつわる体験談についてまとめました。あなたの周りにも、こうした人がいるか考えてみてくださいね。
文・fuelle編集部