生理時にありがち“ストック切らしちゃった”を解消する新サービスが登場

フェムテックサービスを展開する「Lforge」（エルフォージ）が、2023年11月1日（水）に、生理用品のサブスクリプションサービス「This period.」を開始しました。

「Lforge」は、日本初の生理用品のサブスクを開始した背景として、生理の時期にありがちな悩みを挙げています。

例えば、生理用品をまとめ買いし自宅にストックしておくと、気づいたら残数が少なく足りなくなってしまうことや、生理痛を抱えながら生理用品の買い出しにいくことは想像以上に労力がかかることを挙げています。

自分の生理周期に合わせて生理用品が自宅にと届いたら便利だとして誕生したのが同サービスだといいます。

サービス名の「This period.」には、「生理（period）期間の憂鬱（ゆううつ）にピリオド（.）を」という意味が込められています。

届けられる生理用ナプキンは、「G-Place」が展開する「NaturaMoon」が採用されており、かぶれにくく肌に優しいのが特長。

また、「おりもの専用シート」「普通の日用」「多い日用」を計25枚になるよう組み合わせることができ、配送周期は、20日、25日、30日、35日、40日、45日から選択でき、自身の生理周期にあった日数を選択します。

配送周期はマイページからいつでも変更できるため、自身の生理周期を把握するきっかけにもなります。

「初潮を迎えた日から女性が毎月向き合わなければいけない生理は、日数にすると、一生のうち約2400日間。その期間に女性が感じる不便や不安を少しでも解消したい」と、フェムテック事業活動に取り組む同社。

今後は、ユーザーの声をもとに、取扱製品のラインナップを増やしていくそうです。

そろそろ生理が来るかもしれない、ナプキンのストックはあったかしらと、ネガティブな気分になりがちな生理前のお悩みを解消してくれそうです。

（LASISA編集部）