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「女の子を育てるのは楽」ママ友の発言で追い詰められた結果

  • 2023.11.1
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育児の大変さに「性別」は関係ありません。それぞれ、悩みや苦労を感じながら懸命に子育てをしています。このお話は、女の子のママであるサツキが、男の子のママであるアケミから「女の子は楽だから」と言われ続け、疎遠になるまでのお話を描いています。リコロコ(@ricoroco.2019)さんによる、『女の子を育てるなんて楽でしょ?』ダイジェストでごらんください。

夫の言葉に背中を押してもらえた

「女の子は楽だから」というママ友の言葉がサツキの心を苦しめている様子を見た夫。ママ友と距離をおくことを提案します。慣れない土地で友達がいないサツキにとって、アケミは大事なママ友。しかし、夫は「考え方は一緒じゃなくてもおかしくない」と背中を押してくれます。夫の言葉はサツキの心を楽にしてくれたのではないでしょうか。

誘われても理由をつけて断るようにし、少しずつアケミと距離をおいていったサツキ。しかし、公園で偶然アケミと会ってしまいます。2人はどんな話をするのでしょうか。

「女の子のくせに」と言われ、怒りは限界に

アケミと偶然会ってしまったサツキ。「女の子は楽」「女の子のくせに」「女の子は簡単」と言って、サツキの心を追い詰めます。サツキの気持ちを考えないアケミの言動は、「女の子育児」を下に見ているような発言にも感じられてしまいますよね。

とうとう我慢の限界を迎えたサツキ。「私の前で言うのやめてくれない!」と、はっきりと言うことができました。

どんな子育てもそれぞれ違う

これまでため込んでいた気持ちをようやく言えたサツキ。アケミは悪気なく言っていたのかもしれませんが、皆んなと同じように育児に悩み苦労しているサツキにとって、「女の子だから楽」だという言葉は心を追い詰めるものでした。

謝罪のメッセージをもらったものの、サツキはアケミと会うのをやめることに。無理をしてまでママ友付き合いをする必要はないですよね。

どんな育児でも、悩みやつらいこともありますよね。命を預かり、育てるという大きな責任は性別に関係ありません。悩みながら自分なりの「育児」を見つけていくものではないでしょうか。偏見を持たず、他人に対しても思いやりを持って子育てをしていきたいですよね。

著者:こびと

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