夜の田舎道で帰路を急ぐ女子高生…人影が見えたと思ったら？｜夜道の通せんぼ男

このお話は、当時高校生だったみぃ子(@miico_no_kurashi)さんが、帰宅途中の夜道で危険な男に遭遇した恐怖の体験談です。少しでも早く帰るため、自転車で近道を通ることにしたみぃ子さん。車通りも少なく、暗く細い田舎道でしたが、1台の車がみぃ子さんの横を通り過ぎていきました。自転車をこぎ続けるみぃ子さんの目に、人影が飛び込んできたかと思いきや…。『夜道の通せんぼ男』前編をごらんください。

ただでさえ怖い夜道で、突如として現れた男の影。さらに男は道を塞ぐように立ちはだかっており、身の危険を感じます。突然のことに理解が追いつかないみぃ子さんですが、男の目的とはいったい…。

夜道は明るく人通りの多い道を選んで

早く帰りたい思いから、車通りや街頭が少ない近道を通って帰宅していたみぃ子さん。1台の車に追い越されたかと思いきや、目に飛び込んできたのは、道をふさぐように両手を広げて待ち構える男の姿でした。

みぃ子さんが悲鳴をあげたため、驚いた男は逃げていきましたが、みぃ子さんは転倒してけがをしてしまいます。襲われていた可能性もあると思うとゾッとしますよね。

この体験からみぃ子さんが得た教訓は「明るくて交通量の多い道を通ること」。他にも、防犯アプリで得た犯罪発生情報を参考にしたり、防犯ブザーを持ち歩いたりするなどの対策も考えられます。帰宅が遅くなる時は複数人で行動する、あるいは家族などに送迎をしてもらうことも一つの方法です。

犯罪に遭うときは急で、何の予告もありません。日ごろから家族で防犯について話し合い、自分や家族の被害を防ぐように注意したいと感じさせられるお話です。

著者：NAKAMA