マレーシアは新築でも油断してはいけない！？→家で次々と発生するトラブル【マレーシア教育移住日記(23)】

＜マレーシアは新築でも油断してはいけない！？→家で次々と発生するトラブル＞マレーシア教育移住日記[#23]

子どもたちとともに教育移住の場として、マレーシアを選び、移住してだいぶ月日が経ちましたが、幸いな事に、今の家に住み始めてから大きなトラブルというトラブルもなく平穏に暮らしています。
しかし、日本人のマレーシア移住者の中にはお家のトラブルも少なからずあるようです。。

よくあるマレーシアの住居トラブルと言えば「水漏れ」。
シャワー室の天井やエアコンのドレンホースからの水漏れなどが原因で壁にシミができることがよくあるので、内覧の際には壁や天井をよく見るようにしています。

シミだけならまだしも、リビングやベッドルームから突然大量の水がシャワーのように降ってくるトラブルもあるようで、日本ではあり得ないですよね！

原因としては、上の階の排水口をセメントで塞いでしまい（なぜなのか！？）そこから水が溢れたり、エアコンのドレンホースの穴をテープでぐるぐる巻きにしただけで修理したりということもあり、適当な対応が大惨事に繋がる訳ですね。。

また、天井や壁、床のひび割れもよくあることで、こうなると自分でトラブル回避するのは難しいのが正直なところ。

ですので、入居する前には、駐車場やロビーの壁、他の階のお部屋の壁をチェックして、入居するコンドミニアム全体の排水工事がしっかりしているか確認する以外ないですよね。

こればかりは新築であろうが中古であろうが、マレーシアでは避けようがない問題です。

日本であれば、新築もしくは築浅なら問題はないだろうと思ってしまいますが、そうでもないのがマレーシアの住宅事情あるある。
新築であろうがひび割れはあるし、小蝿や蚊、Gなどの虫問題も避けて通れません。

マレーシアで虫が気になる方は出来るだけ戸建ては避け、定期的に業者に来てもらって害虫駆除（ペストコントロール）をするなど予防策をするとあまり見かけなくなりますよ。

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