LINEのセンスがなさすぎる男性の絵文字使い3選

LINEの文章には、人柄が出ますよね。対面で会っているときと悪い意味でギャップを感じると、がっかりすることもしばしば。女性たちが「センスがなさすぎる…」と感じた男性の絵文字使いを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。

1：絵文字だけで会話をしたがる

「知人の40代経営者男性から届くLINEには、ほとんど文章が書かれていなくて、基本的にはいつも絵文字のみ！食事の誘いとか、おやすみとかも全部絵文字だけで済ませるコミュニケーションで、ある意味斬新なのですが、絵文字がずらっと並んでいる様子は、どう見てもおじさんっぽい（笑）。見た目はイケメンで服のセンスも素敵なのに、LINEの絵文字はどう見てもダサい感じで、かなり意外でした」（30歳女性／エステサロン経営）

2：同じ表情を連打

「笑顔の絵文字や悩んでいる絵文字を連打してくる男性には、自分の感情をそこまでして強調したいの!?って思ってしまう（笑）。絵文字はひとつ入っていれば十分出し、同じ絵文字ばかり連打している文章って、なんかくどくないですか？ 見た目はかっこよくても、こういう絵文字を送ってこられると萎えちゃいます（苦笑）。もしかして、そうしたほうが女性にウケると思っているのでしょうか……」（29歳女性／保育士）

3：文章と合っていない絵文字

「知り合いの男性で、文章の内容と絵文字がまったく合っていないLINEを送ってくる人がいて、いつも読みながら頭にクエスチョンマークが飛んでいます（苦笑）。怒っている話をしているのに絵文字は笑っていたり、逆に楽しい話をしているのに絵文字は泣いていたりするので、なんだか意味がわかりません（笑）。本人はそのほうがウケると思っているのかもしれないけれど、読むたびに違和感しか感じません……」（31歳女性／メディア関係）

気になっている男性の“意外なセンス”を知ると、驚くとともに引いてしまうことも。みなさんは、どんな絵文字の使い方に違和感を覚えますか？

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。