使用済みティーバッグ、捨てるのは持ったない！さまざまなシーンで再利用できるんです…！

使い終わったティーバッグ、そのまま捨ててしまっていませんか？一見、使い道がないように思える、使用済みのティーバッグですが、実はさまざまな用途で使えるんです。

そこで今回は、使い終わったティーバッグの活用方法をご紹介。洗い物や料理など、さまざまなシーンで活用できますよ。

使用済みのティーバッグ、捨てないで！

一度使ったティーバッグ、捨てるしかないと思っていませんか？紅茶の茶葉には「タンニン」という成分が含まれており、消毒や消臭の効果が期待できるんです。今回は、使用済みのティーバッグを使ったライフハックを2つご紹介します。

1つ目は、フライパンの掃除に活用する方法。「タンニン」の効果で、フライパンの汚れが落としやすくなります。フライパンにお湯を張り、ティーバッグを入れ、一晩置いておくだけでOK。

翌日にお湯を捨ててみると、きれいな状態に。お湯で油汚れが浮いたためか、ぬめりもなく、しっかりと汚れが落ちていました。

2つ目は、肉の臭み取り。「タンニン」には、消臭や消毒のほかに、肉を柔らかくする働きもあります。肉を茹でる前に、お湯にティーバッグを入れておくと、臭みが取れるとともに、肉を柔らかくできます。

ティーバッグを使って鶏肉を茹でてみると、ほろほろと柔らかく、ジューシーに仕上がりました。臭みが取れているだけでなく、紅茶の甘い香りもほんのり漂い、食欲をそそられます。

さまざまな活用方法がある、使用済みのティーバッグ。そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。「タンニン」には炎症を抑える効果もあるので、口内炎やあざができた時にもいいかもしれません。

ぜひ試してみてくださいね！