あまりのウマさに感動！ひと味違う【ペヤング】の“カップ麺”が想像を超えてきた

1975年の発売以来、長年にわたって愛され続ける「ペヤングソースやきそば」。

今回はそんなペヤングシリーズに新たに登場した「ペヤング煮干し油そば」を紹介します。ラーメンやつけ麺で人気の高い“煮干し”と“油そば”を組み合わせた商品とのことで、早速購入してみました。気になるお味を詳しくレビューしていきます！

「煮干し」「油そば」を楽しめる新フレーバー

こちらが2023年12月4日に発売された「ペヤング煮干し油そば」（税別230円）です。

黒とシルバーでデザインされたインパクトのあるパッケージが、店頭で一際目をひいていました。

1食（120g）当たりの栄養成分は、カロリーが588kcal、炭水化物61.3g、たん白質10.3g、食塩相当量3.0g、脂質33.5gです。

アレルギーに関する記載もあるので、不安がある方はチェックしてから購入してくださいね。

開封すると、なかには小袋の「やきそばソース」「後入れ調味料」「かやく」が入っていました。それらを取り出したら、さっそく作っていきましょう。

かやくを麺の上にのせ、熱湯を内側の線まで注いだらふたをして待ちます。待ち時間は3分です。待っている間、ふたの上にやきそばソースをのせて温めておきましょう。

3分たったら、ふたの「C」の部分をはがしてお湯を捨てます。この時、くれぐれもやけどには注意してくださいね。

湯切りできたら、やきそばソースと後入れ調味料をかけてしっかり混ぜましょう。

この後入れ調味料が今回注目の「煮干しの粉末」です。麺の上にふりかけた途端、煮干しの香ばしい香りが立ち上り、食欲がそそられます…！

ソースと調味料が満遍なく行き渡ったら完成！ソースやきそばと違って全体的に色合いが淡く、かやくのメンマやナルト、ねぎがまるでラーメンみたいですね。

それでは、どのような味に仕上がっているのか、お待ちかねの実食へ。

まずはかやくを味見してみましょう。

メンマとネギは、それぞれ特有の食感が感じられて好印象。メンマは味がなかまで染み込んでいて、小さいながらも味のアクセントに。ナルトはやわらかくて優しい味わいです。

今度は麺をいただいてみましょう。

細くて表面がツルッとなめらかで、油のコクや風味がよく馴染んでいます。香味油を使っているせいか、奥深く複雑な味わい。このおいしさは、もうお店の油そばのレベル…。時間差で煮干しの粉末が主張してきて、芳醇な香りや旨味が口いっぱいに広がってきました。飲み込んだ後にも煮干しが感じられ、余韻まで楽しめます。

今回紹介した「ペヤング煮干し油そば」は、やきそばとラーメンを合わせたような、とてもユニークな一品でした。煮干しの存在感もバツグンで、いつもと違ったペヤングが食べたい時にもオススメです。特に、煮干し好きは要チェック！気になった方は、ぜひ探してみてくださいね。

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