冬になると使用頻度がアップするエアコンの暖房。しかし長時間使うとなると電気代が気になりますよね。節電するためにも、なんとか効率よくお部屋を温められないものでしょうか?
そのようなお悩みを解決する方法が、三菱電機の公式サイトで紹介されていました。そこで今回は、効率よくエアコンの暖房でお部屋を暖める方法についてご紹介します!
暖房の効率をアップさせる秘訣は「角度」
三菱電機の公式サイトによると、エアコンの風向きを変えるだけで部屋を効率よく温められるのだそう。そして、おすすめの風向きは“下向き”。ただ風向きを変えるだけでですが、室温にどれほどの変化があるのでしょう。
三菱電機の公式ページには「一般的に、設定温度が1℃変わるとエアコンの省エネ性は約10%向上すると言われています」との記載がありました。もし風向きを下にするだけで室温が変わるのであれば、設定温度を下げて省エネを実現することができるかも…!これは試さないわけにはいきません。
実際に検証!
筆者の自宅リビングに設置されている湿温度計です。この日は天気がよく、室温も気持ち高め。この状態からスタートしてみました。湿温度計の場所はエアコンに対して垂直、斜め下あたりにあります。
まずはエアコンの風光を上向きで固定し、風量を自動にし30分運転させました。設定温度は20℃。風向きを上向きに固定することで、暖房の風が顔や体に直接当たらなくなります。
30分経過した結果です。18.4℃から19.4℃。約1℃室温が上昇しました。30分では思ったほど室温が上がらないことを実感。なんとか効率をアップさせたいところです。
最初と同じ条件にするため換気を行い、室温が18.2℃になったところで検証を再開。
今度はエアコンの風向を一番下向きに固定し、さきほどと同じく風量を自動にして30分運転させました。今回も設定温度は20℃。風光を下向きに設定すると、床や足元に風が届くので底冷えが回避できそうです。
こちらが30分後の結果です。18.2℃からなんと20.0℃にまで室温が上昇しました。約2℃の差が生じていますね。これなら暖房の室温設定を1℃下げることも可能になりますので、効率よく部屋を暖められる上に、節電にもつながりそうです。
継続は力!ちょっとしたことで節電できるかも!
たかが風向きを変えるだけで、エアコンの暖房で効率よく部屋が温められるのか。半信半疑でスタートした今回の検証。予想以上の結果にビックリです。節電したいと気になっていたので、これからは風向きをうまく利用し、節電効果を狙っていこうと思います。みなさんもぜひ試してみてくださいね。
※記事内の画像はイメージです。
※記事内における情報は原稿執筆時のものです。
※環境によって効果は異なります。
出典:三菱電機|教えて!霧ヶ峰「暖房が効率よく届く角度とは?」