旬を迎えている白菜。できるだけ鮮度の高い白菜を選びたいですよね。おいしい白菜を選ぶコツについて、白菜の生産量が全国第1位を誇る茨城県のJA常総ひかりが紹介していました。
茨城県のJAが伝授するおいしい白菜の選び方
おいしい白菜は、巻きがしっかりしているそう。葉がゆるんでいないかをよくチェックしましょう。
葉は生き生きとしていて、鮮やかな緑色をしています。みずみずしさが伝わってきますよね。
1/4や1/2カットの白菜は、芯の切り口が白くなっているかをチェック。みずみずしく、ずっしりと重量感があるものを選ぶのもポイントです。
黒い斑点は食べても特に問題はない
白菜の表面に黒い斑点がついているのを見たことがある方もいるでしょう。こちらはゴマ症と呼ばれ、その正体はポリフェノールです。気温や肥料などの栽培環境のストレスによって生じるものなのだとか。虫食いなど害になっているわけではないので、食べても問題はありません。
白菜は生で食べられます。白菜本来の甘みを味わうことができ、シャキシャキとした食感をより楽しめますよ。さらに、白菜に含まれるたくさんのビタミンCも、加熱調理で食べるよりもしっかり摂取することができるのだそう。サラダ感覚で白菜を食べることができたら、レシピの幅が広がりそうですよね。
いろいろな料理で活躍できる白菜をもっとおいしく
おいしい白菜の選び方を紹介しました。特に冬の寒い時期は、白菜の甘みが増して果物のような甘さが楽しめます。よりおいしい白菜を選んで、生で、煮て、焼いて…さまざまな料理に活躍させてみてください!
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