「美味しかった〜」「すき」【吉野家】間違いない丼です。

いつもの牛丼にちょっと加えるだけで、おいしさがさらにアップ。そんな夢のコラボを実現した商品を吉野家で発見しました。それが「キムチ牛丼」です。キムチも牛丼も大好きなので、このコラボはきっと間違いないはず、とさっそく購入してきました。気になる味わいを、実食レビューとともに詳しくご紹介します。

吉野家の「キムチ牛丼」

こちらが吉野家で購入した「キムチ牛丼」の並盛で、価格は598円（税込・テイクアウト価格）です。SNSでは「美味しかった〜」「すき」などの声が上がっていて、期待が高まる一方です…！

※一部店舗及びデリバリーでは価格が異なります。

購入したときに吉野家の店員さんから聞いたのですが、店内で食べる場合はストレートに「キムチ牛丼」として注文できます。しかしテイクアウトの場合は、「牛丼＋キムチ」で注文することになり、キムチは別容器にて提供されました。

1食当たりのカロリーはキムチが26kcal、たんぱく質0.9g・脂質0.2g・炭水化物5.1g。牛丼並盛は633kcal、たんぱく質19.6g・脂質23.6g・炭水化物88.2gです（推定値）。

キムチ特有の辛そうな赤みではなく、色味は少し薄い印象。香りもあまり強くなく際立っていないので、食べたあとの口臭対策などに苦戦しなくて済むかも。

牛丼の方はいたってシンプル。安心・安定のおいしさが見た目や香りなどから想像できます。牛肉がたっぷりで、並盛でも満足できそうな予感。

別容器に入っていたキムチを盛り付ければ完成。吉野家公式サイトによると「牛丼に吉野家特製のキムチは相性抜群！」とのことなので楽しみ！

まずは牛丼の牛肉・玉ねぎと一緒にキムチをいただきます。旨みはしっかりと感じられるのに、酸味少なめでまろやかな甘みや辛味があるキムチは、たしかに牛丼との相性抜群かも！

さらに牛丼のつゆがよく染み込んだごはんも一緒に食べれば、さまざまな味わいが一度に楽しめる贅沢仕様。甘みも辛さも1種類ではないので、複雑かつ奥行きのある味わいが感じられます。

キムチをトッピングしても、牛丼の具とすべて混ぜ合わせなければ、牛丼のみの味わいも楽しめるので1度で2度おいしい！牛丼のつゆがしっかり染み込んでいる牛肉は、ふわふわとやわらかい食感でいつものおいしさ。

別容器で提供されたキムチには、キムチの味がたっぷり染み込んだ汁も入っていたので、ごはんに絡めて食べてみることに。ほんのり甘い牛丼のつゆとキムチのピリッとした酸味と辛味。ごはんの甘さを際立たせる絶妙なバランスになりました。

牛丼とキムチのコラボレーションを実現した「キムチ牛丼」。酸味も辛味も少なめなマイルドなキムチがトッピングされることで、いつもの牛丼が奥行きのある、まろやかなおいしさに大変身。箸がどんどん進む、あと引くおいしさでした。吉野家に足を運んだ際は、ぜひチェックしてみてくださいね。

※店舗や地域によっては取り扱いがない場合もございますので、ご購入の際はご注意ください。