にんじんなどの野菜の皮をむくときに重宝するピーラー。でも、中には「指まで切ってしまいそうで使うのが苦手」という方もいらっしゃいますよね。筆者も、誤って指を巻き込んでしまうのが怖くて、皮をむくスピードがゆっくりになりがちです。
今回は、そんな苦手意識を解消してくれる裏ワザをご紹介。キーポイントは“ピーラーの持ち方”です。今日からすぐにでも実践できる裏ワザなので、ぜひチェックしてみてください。
ピーラー、どんな風に持っている?
筆者はふだん、ピーラーのヘッドが上にくるよう、このように順手で持っています。
ピーラーを使えば、包丁で皮がむきづらいにんじんも、手軽にうすく皮をむけるので重宝します。でも、やっぱり手を切るのが怖くて、ハラハラしながらの作業になりがち。刃が誤って手に当たらないようにんじんを持つと、不自然な形になってしまい、余計にやりづらくてペースダウン…。
裏ワザ:ピーラーを逆手で持つ
そんなハラハラは、ピーラーを逆手で持つだけで軽減できます。
ふだん使っているピーラーを、ヘッドが下になるように逆手で持ちましょう。あとは通常どおり皮をむくだけです。
体の手前側から向こう側へ、逆手で持ったピーラーをスーッとすべらせます。そうすれば、刃が手に当たりづらいので、安心して皮をむくことができますよ。
作業のスピードもアップ!まさに一石二鳥ですね。
持ち方を変えるだけ!これはおすすめ〜
ピーラーの持ち方を変えるだけという意外な方法で、今までより野菜の皮がむきやすくなりました。今までピーラーの扱いに苦手意識を持っていた方は、ぜひ一度ピーラーの持ち方を変えてみてくださいね。
※ピーラーを使用する際はケガにご注意ください。
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