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【メルカリに直撃】年末は大チャンス!商品が売れる確率を上げる、フリマアプリ“驚きの3つの機能”

  • 2023.12.25
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写真:PIXTA

早いもので2023年も残すところあと僅かとなりました。

まもなく迎える年末に向けて、徐々に家の大掃除を意識し始めている方もいるのではないでしょうか?大掃除をして出てくるものといえば、もう着ない洋服や使わない家電、雑貨、そして食器など…。

思いもよらぬ不要品が出てきて処分に困ることがありますよね。

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写真:PIXTA

ただし、不要品を処分しようと思うと、粗大ゴミとして引き取ってもらうとお金を取られてしまいます

かといって、リサイクルショップに自分で持っていったり、出張買取をネットで予約して利用しても手間の割に査定額が想像を遥かに下回るなど、なかなか想定通りにいかないことも…。

家に眠る不要品の「衝撃の価値」

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写真:PIXTA

「引き取ってもらえるだけでもありがたいから二束三文でも問題なし」と考えている方は、少し立ち止まってみてください。

メルカリが調査した「2023年版 日本の家庭に眠る“かくれ資産”調査」によると、実は年末年始の大掃除で捨てる予定の不要品の資産価値は平均8.5万円相当にも及ぶのだとか!

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メルカリ提供

本調査では、現在家庭にある不要品のうち、年末年始の大掃除などで今後捨てる予定の不要品の数量を調査。その数量とフリマアプリでの平均取引価格を掛けあわせ、捨てる予定の不要品の金額を算出したところ、国民一人あたり平均約8.5万円となったのだそうです。

とくにこの“かくれ資産”の中でも最も大きい割合を占めるのは「服飾雑貨」なのだとか。その「服飾雑貨」が最も処分される時期がこの12月。年末の掃除で捨てる予定の不要品の調査でも「服飾雑貨」が最も大きな割合を占め、41.9%という結果に。

ということは、この年末の大掃除が“かくれ資産”を上手にお金に変えるチャンスかも…!?

大掃除の不要品はフリマアプリで売るのが◎!

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写真:PIXTA

では、どのようなサービスを利用して不要品をお金にするのが良いのでしょうか。

結論を言うと、おすすめしたいのは「フリマアプリ」です。

フリマアプリとは、スマホなどを使ってオンライン上にてフリーマーケットのように、主に個人間による物品の売買を行えるアプリケーションのこと。2010年代前半にリリースされ、現在は多くの方が利用するサービスです。

フリマアプリのメリット

・出品が簡単
・出品者側で売値を決められる
・店舗での買取金額より高い
・利用者が多く売れやすい

などがフリマアプリを利用するメリットとして挙げられます。

フリマアプリのデメリット

・出品作業(写真撮影や説明文の作成など)がかかる
・送料がかかる
・売れるかどうかわからない
・値下げ交渉や写真の追加依頼などコミュニケーションが発生する

対して、フリマアプリのデメリットは上記のようなことが挙げられます。

実は筆者も2015年頃は熱心にフリマアプリを利用して不要品を売っていたものの、ここ数年は利用する頻度がガクッと減ってしまっていました

その理由としては大きく2つ。仕事が忙しくなるにつれて、商品の説明文や購入希望者との値下げ交渉など「コミュニケーションが面倒に感じてしまった」そして「出品者が増えたためか、体感的に商品が売れる確率が下がってきた」ことです。

フリマアプリを利用者の中には、思い当たる節がある方もいるのではないでしょうか。

手間をかけたくないあなたに!使い倒したい「3つの便利機能」

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写真:PIXTA

しかし、ここ最近のフリマアプリにはこうしたユーザーが感じる不満を解決する画期的な機能が数多く生まれているのだそう。

そこで今回は、月間2,300万人が利用するフリマアプリ「メルカリ」で広報を担当する坂口未来さん(以下、坂口さん)に「メルカリで手間を減らし効率的に商品が売れる確率を上げるための機能とワザ」を伺いました。

【便利機能1】販売価格の自動値下げ機能

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筆者撮影のスクリーンショット

いくら商品を売りたくても、出品価格と同じ商品を出品し実際に購入された適正価格が大きく乖離している商品はいつまでも売れません

筆者もつい欲が出てしまって、数年前に高い価格をつけて出品した商品がありますが、現在も売れずにアプリ上に出品されたままひっそりと残っています。

そんな時に使いたいのがこの「自動値下げ機能」です。

この機能をONにし、最低販売価格を設定すると現在の出品価格から毎日100円ずつ自動で値下げするといったもの

これを使うことで「適正価格以下の販売価格で売れることを防ぐ」「編集画面から値下げする手間がなくなる」「値下げ交渉の手間がなくなる」などメリットが満載です。

坂口さんも実際に利用しているといい、「ブランド物の鞄を8万円で出品したもののすぐには売れませんでしたが、この機能を使って7万6,500円で売ることができました」とのこと。

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筆者撮影のスクリーンショット

編集画面には同様の商品で売れた価格が掲載されていたり、「ここまでは下げられる」と許容できる下限の販売価格も設定できるので売れてから「値下げしすぎちゃったかな」ということもなく、とっても便利です。

【便利機能2】「いいね!」した利用者に商品をアピール

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筆者撮影のスクリーンショット(一部加工)

続いては出品した商品の商品画面にある「限定セール」ボタンをタッチすると、「いいね!」した人だけに向けて期間限定の特別価格セールの値下げ通知を送ることができる機能です。

金額は「5%OFF」「10%OFF」「15%OFF」「任意設定の金額」から選ぶことができ、期間は「12時間」「24時間」「72時間」から選択が可能です。

いいね!をしたということは商品に対して少なからず興味関心があるということなので、限定値下げをアピールすることで購買心理をくすぐることができそうです。

【便利機能3】商品説明文を自動入力で作成

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筆者撮影のスクリーンショット

メルカリ出品時に手間と感じる作業の1つが「商品説明文の記入」です。そんなときは商品説明文の自動入力機能を使いましょう。商品バーコードを読み取るか商品名・型番から検索し、出品する商品を選択すると、自動的に商品説明文を記載してくれます。

商品説明文の中には「#(ハッシュタグ)」も入れてくれるので、商品を探すユーザーからの検索行動で見つけられやすくなるメリットもありそうです。

便利機能を使い倒して不要品をお金に変えよう

かつてより圧倒的に出品〜販売の手間がかからなくなっているだけでなく売れる確率アップに期待できる機能が充実しているフリマアプリ。

今年は食品や日用品だけでなく、公共料金やガソリンなど身の回りのあらゆるモノやサービスが大きく値上がりし、家計に大きな打撃を与えています。それだけでなく年末年始は出費が増える時期でもあります。

まだメルカリを使ったことがないという方や筆者のように一度離れてしまった方も、家計の手助けとすべく大掃除で出た不要品をフリマアプリを使ってお金に変えてみてはいかがでしょうか。


※参考:「2023年版 日本の家庭に眠る“かくれ資産”調査」(メルカリ)

※記事内の画像は一部イメージを含みます。