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「何に見える?」あなたの“怒り方のタイプ”がわかる心理テスト

  • 2023.12.6
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あなたは自分がどんな怒り方をしているか知っていますか?自分の怒り方を知っていると、無自覚に怒って相手を傷つけるのを避けることができるでしょう。あなたの“怒り方のタイプ”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.あごひげ

2.犬

3.おばけの体

4.ヤリの先



1.あごひげに見えた人は「ネチネチ怒る」

図形があごひげに見えた人は、ネチネチ怒る人かもしれません。感情的に激しく怒ることはありませんが、長い間ネチネチと同じことを何度も言い続けてしまうところがありそうです。一度終わりになったと思っても、また何かの拍子に思い出して、またネチネチ言ってしまったりもするでしょう。

このタイプの人は、理論的で感情よりも思考によりやすいところがあるでしょう。自分が納得がいかないと、納得がいくまでその話をし続けようとしてしまうかもしれません。相手が泣いても謝っても、あなたの怒りはなかなかおさまらないでしょう。

また記憶力もよいため、一度怒り始めると過去にあった似たようなエピソードを持ち出して、更に怒りたくなってしまいそうです。そのため、言葉が長くなり、ネチネチと色々なことを言い続けるような怒り方になってしまうのでしょう。

2.犬に見えた人は「黙り込んでしまう」

図形が犬に見えた人は、黙り込んでしまう怒り方をする人かもしれません。腹が立ってくると、口をつぐんで、相手が何を言おうとまるで岩のように動かず言葉を発しない状態になってしまいやすいでしょう。相手もあなたが黙ってしまうので、手を尽くせず、こう着状態になりやすそうです。

このタイプの人は、怒ると涙が出てきやすいところがあるでしょう。小心者ですので、自分が感情的になることで相手がより感情的になり傷つくのが怖いのかもしれません。そのため、どう話せばよいかわからなくなり、黙り込んでいることが多そうです。

また黙り込んでいれば、相手が勝手に場を動かそうとするので、その方が楽だというメリットもあるのでしょう。ぐっと感情を押し殺しながら黙り込むのがあなたの怒り方かもしれません。引き際が難しく、怒りが長引いてしまうのもこのタイプではないでしょうか。

3.おばけの体に見えた人は「感情的に怒る」

図形がおばけの体に見えた人は、感情的に怒る人かもしれません。どちらかというと感情のままに怒鳴り散らしてしまったり、涙ながらに怒ったりすることが多い人でしょう。その場で大爆発をしますが、気持ちがおさまるのも早い傾向がありそうです。

このタイプの人は、天真爛漫で感情表現が豊かな人でしょう。面白ければ大きな声で笑いますし、悲しければ人前でも平気で泣いてしまうところがあるでしょう。怒るときも同様で、腹が立ったら隠すことも抑えることもせず、その場で怒りを爆発させてしまいそうです。

感情的に怒るため、その場の勢いは一番すごいですが、言いたいことは全部一気に言ってしまうことで、気持ちが冷めていくのも早いでしょう。ただ、感情的になっているときに、言わなくてもよいことを言ってしまったりして、後で後悔することも多いかもしれません。

4.ヤリの先に見えた人は「チクチク痛いところを突く」

図形がヤリの先に見えた人は、チクチク痛いところを突くような怒り方をする人かもしれません。相手にとって痛いところをピンポイントに言葉少なく突いて相手を黙らせてしまうような人ではないでしょうか。

このタイプの人は、視野が広く冷静なところがあるでしょう。よく相手のことを見ているため、どこを突かれると痛いのかがよくわかっているのではないでしょうか。冷静ゆえ、感情的になることはなく、静かに淡々と相手の痛いところを突いていく話し方をするでしょう。

おそらくその言葉が少なければ少ないほど、あなたは怒っているのではないでしょうか。フォローも入れるときは、まだそれほど怒っていませんが、フォローもなく突くときは、相当怒っていると思ってよいでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!