「クリスマスパーティーで被るならどれ？」あなたは嘘をつける人？つけない人？【心理テスト】

2023.12.21

子どもの時には、嘘をつくことは悪いことだと教わりましたが、社会の中では嘘をつくことも時には必要だったりします。嘘をついて自分の利益を得たり、相手を傷つけることはよくないですが、相手を守るためや、傷つけないために嘘が必要になる時があります。あなたにも嘘が必要な場面が来るかもしれません。今回は、あなたは嘘をつける人かを心理テストで探ってみましょう。

上の図の中から、気になるものを選んでください。

1.サンタ帽（左上）

2.トナカイのカチューシャ（右上）

3.ツリーのとんがり帽（左下）

4.プレゼントの被りもの（右下）

1.サンタ帽を選んだ人は「やや嘘をつける人」

サンタ帽を選んだ人は、やや嘘をつける人かもしれません。あなたはいわゆる普通に会話をすることができる人で、時には会話の中で見栄を張ったり、ちょっとした嘘をついてしまうことがありませんか。

サンタ帽を選んだことは、陽気で明るい人を表します。あなたは普段から友人たちと会話することが多かったり、楽しくすごすことができる人でしょう。そのため時々嘘をついたり、嘘がバレてしまうことがあっても、それほど気に留めていないのではないでしょうか。

会話の中の軽い嘘であれば平気かもしれませんが、相手を傷つける嘘やバレた時に大変なことになる嘘には抵抗があるようです。そういう嘘をついている時には落ち着きがなくなり、普段とは違う態度になってしまいそうです。後を引くような嘘は控えるようにしましょう。

2.トナカイのカチューシャを選んだ人は「あまり嘘をつけない人」

トナカイのカチューシャを選んだ人は、あまり嘘をつけない人かもしれません。あなたは真実を隠したり黙っていることはできても、意図して嘘をつくことが苦手かもしれません。そもそも積極的に会話することが苦手で緊張してしまい、あまり人と話さないのではないでしょうか。

トナカイのカチューシャを選んだことは、寡黙さや従順さを表します。会話を苦手と考えて普段から自分の思いを積極的に伝えていなかったり、なるべく人と合わそうとするところがありませんか。自ら嘘をつくことは少なくても、人に合わせて嘘をつくことがあるかもしれません。

人との関係性を深めることだけではなく、浅い関係性を広げていくことで、大勢の人と接しやすくなるかもしれません。嘘をつくことが必要な場面に出くわす前に、人と接することへの緊張が減るようにしてみてはいかがでしょう。

3.ツリーのとんがり帽を選んだ人は「嘘をつけない人」

ツリーのとんがり帽を選んだ人は、嘘をつけない人かもしれません。あなたは正直な人で感情がすぐに顔に出てしまったり、緊張して早口になってしまうことがありませんか。会話の中で態度に出やすい人は、嘘をつくことが苦手かもしれません。

ツリーのとんがり帽は、裏表がない様子を表しています。あなたは、自分の考えや気持ちが態度に出やすく、嘘をついたり隠し事を苦手としていませんか。周りの人もそんなあなたをよく知っているため、自他ともに嘘が苦手なことを理解されているかもしれません。

しかし嘘がつけないことは人間性としては素晴らしいですが、仕事や社会の中ではマイナスとなることもあります。機転の利いた言い回しができないなど、融通が利かないことにも繋がります。無理に嘘をつくのではなく、沈黙や分からないふりなど、嘘に変わる対処方法を身につけてはいかがでしょう。

4.プレゼントの被りものを選んだ人は「嘘をつける人」

プレゼントの被りものを選んだ人は、嘘をつける人かもしれません。日常の会話のちょっとしたことから大きな嘘まで平気でつくことができるのではないでしょうか。嘘を指摘されても、落ち着いた様子で説明したり嘘を重ねることで誤魔化すことができ、バレてしまうことも少ないでしょう。

プレゼントの被り物は、多面性のある自分を表しています。あなたは頭の回転が速く、周りの様子を観察する力も強いため、その場で臨機応変に話を作ることができるでしょう。いくつもの顔を相手に見せることで、相手に嘘を信じさせることが上手なのではないでしょうか。

嘘をつくことに対して、あまり特別な意識がないのかもしれません。「大人だから嘘をつくことも仕方ない」と自分を納得させて嘘をつくことへの罪悪感もそれほど高くないのではないでしょうか。

ライター：Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！