「何に見える？」あなたは“人を動かすのが上手い人か”がわかる心理テスト

2024.7.9

人が一人でできることには限界があります。そのためチームや集団の力でより大きな課題や問題に取り組むことが社会の中では必要となってきます。その中で人を動かすには、チームや集団に的確に指示を出したり、サポートをして支えることが重要でしょう。では、あなたは人を動かすのが上手い人か心理テスト探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.肉の切り身

2.自転車のサドル

3.サンドウィッチ

4.胃

1.肉の切り身に見えた人は「人を動かすのが上手くない人」

図形が肉の切り身に見えた人は、人を動かすのが上手くない人かもしれません。むしろあなたは、指示を出したり人を動かすことが苦手なのではないでしょうか。人から指示されて動くことや、自分一人で取り組む作業の方が気楽に感じるのかもしれません。

肉の切り身を選んだことは、あなたが人目を気にしすぎたり、相手になんて思われるかを考えすぎるところがあることを表しています。周りの人を意識しすぎて緊張したり、作業の取り組みに支障がでたりするのかもしれません。

あなたは苦手で辛いかもしれませんが、社会で生きていく中である程度の自己主張は必要です。まずは気の置けない人たちから、少しずつ指示を出す練習をしたり、苦手なことを理解してもらうために自分の説明をしてみてはいかがでしょうか。

2.自転車のサドルに見えた人は「あまり人を動かすのが上手くない人」

図形が自転車のサドルに見えた人は、あまり人を動かすのが上手くない人かもしれません。あなたは能力が高く一人でできることが多い反面、それを説明することが苦手なのではないでしょうか。緊張して会話ができないというよりも、簡単な指示なら出せても詳しく説明することが苦手な人なのかもしれません。

自転車のサドルを選んだことは、あなたがこだわりの強い人であることを表しています。自分が取り組むことや関係することには妥協を許さず努力を惜しまないため、高い能力を持っているようです。しかし、一人で頑張ることに慣れているためか、他人とコミュニケーションを取ることが苦手なのかもしれません。

必ずしも懇切丁寧に指示を出すことが人を動かすことには繋がりません。あなたの説明がなくても、あなたの向き合い方や努力する姿を見ることで、周囲が影響されることも少なくないでしょう。もしかしたら、あなたは黙って背中で語り、人を動かすタイプなのかもしれません。

3.サンドウィッチに見えた人は「人を動かすのが上手い人」

図形がサンドウィッチに見えた人は、人を動かすのが上手い人かもしれません。あなたは遂行能力や観察力が優れていて、周囲への状況判断力も高いのではないでしょうか。自分で動いて仕事や作業に取り掛かるだけでなく、周囲の人への指示も上手なので働きやすい環境が作れそうです。

サンドウィッチを選んだことは、一人一人の特性だけでなく集団としての特性も判断できる力を持っていることを表します。その上で周りに気を配ることもできるので、あなたのいるチームは優秀で満足度が高いと評価されやすいでしょう。

成功体験の多いあなたは、上昇志向も強いのではないでしょうか。周りを先導してどんどん難しい仕事や課題に取り組む姿は、あなたの周囲以外の人にも影響を与えるかもしれません。時には人を育てることも行いつつ、どんどん頑張っていってください。

4.胃に見えた人は「やや人を動かすのが上手い人」

図形が胃に見えた人は、やや人を動かすのが上手い人かもしれません。あなたはコミュニケーションを取ることが非常に上手で、相手をその気にさせることに長けている人のようです。相手は気分よくあなたの思う方向に向かってくれることが多いのではないでしょうか。

胃を選んだことは、あなたが相手の急所を掴むのが上手いことを表しています。相手の弱いところや触れて欲しいところを上手く会話の中で引きだすことで、あなたの思うように相手を動かすことができるのではないでしょうか。

しかし、口が上手いだけでは人が動いてくれない場面もあります。あなた自身も努力を続けて得意分野を増やし、課題や仕事に誰よりも早く挑戦したり、成功した場面を見せたりすることで、もっと人を動かす力がついてくるでしょう。

ライター：Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！