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「何に見える?」あなたの“エネルギー量”がわかる心理テスト

  • 2024.3.11
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エネルギー量って人によって違うと感じませんか?同じことをしていても、すぐに疲れてしまう人もいれば、まだまだ余裕で頑張れる人もいます。エネルギー量は持って生まれたものなので、変えることは難しいですが、自分のエネルギー量を知ることで、無理せず余裕を持って生きることはできるかもしれません。あなたの“エネルギー量”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.フライドポテト

2.歯ブラシのヘッド

3.腹巻き

4.ゴミ箱



1.フライドポテトに見えた人は「ややエネルギー量の多い人」

図形がフライドポテトに見えた人は、ややエネルギー量の多い人かもしれません。あなたはどちらかというとエネルギッシュな方に入る人ではないでしょうか。ただ、一気にエネルギーを使ってしまいやすいところがあるせいで、エネルギーがある割には、急速にエネルギー切れを起こしがちかもしれません。

このタイプの人は、明るく賑やかな性格をしていそうです。楽しいことが大好きですし、人付き合いもよさそうです。楽しそうなことがあれば、少し疲れていても無理して出掛けて行こうとしがちではないでしょうか。自分のエネルギー量をあまり気にせず、動き回りがちなところがありそうです。

とはいえ、元々エネルギーがそれなりにある人ですので、やはり動き回る力はありそうです。刺激も求めやすいですし、少し無理しているくらいが一番生き生きとしていたりもするのではないでしょうか。かなり疲れていても動こうとするところがあるため、体を壊す前に休むように意識する必要はあるのかもしれません。

2.歯ブラシのヘッドに見えた人は「エネルギー量の多い人」

図形が歯ブラシのヘッドに見えた人は、エネルギー量の多い人かもしれません。あなたはかなりエネルギッシュな人ではないでしょうか。どれだけ無理をしているように見えても、まだまだ余裕がありそうです。過剰に動き回っていても、エネルギー切れを起こすことがほとんどないのではないでしょうか。

このタイプの人は、行動力があり、かつとても自然体な人でしょう。自分を飾ったりすることにエネルギーを使うことがなく、とても楽な感じで生きていそうです。好きなことにエネルギーを注ぎ、どんどん知見を広げていくのではないでしょうか。エネルギーがたくさんあるため、バリバリ働いた後で、さらに好きなことをしに出掛けるくらいの余裕をいつも持っているでしょう。

とはいえ、歳を重ねると少しずつエネルギー量が減少するのは当然です。あなたもそれは同じでしょう。昔のままの動きをして、ひどく疲れてしまうことが出てくるのではないでしょうか。そもそもエネルギー量の多い人ですので、減っても周りの人からすれば十分エネルギッシュですが、自分の中では変化を感じ取ることがあるかもしれません。

3.腹巻きに見えた人は「エネルギー量の少ない人」

図形が腹巻きに見えた人は、エネルギー量の少ない人かもしれません。あなたはかなり省エネで生きている人ではないでしょうか。自分でエネルギー量の少なさを自覚しているため、そもそも無理をしないようにしていそうです。だからこそ、エネルギー量は少ないのですが、エネルギー切れは起こしづらいのではないでしょうか。

このタイプの人は、温和で面倒くさがりなところがありそうです。インドア派で、趣味も家の中でできるものが多いかもしれません。仕事もガツガツやるよりは、程よく楽しくやれればいいと思っているのではないでしょうか。疲れたらすぐに寝るでしょうし、少しでも面倒だと感じれば人付き合いも断ってしまうでしょう。

そういう程よくゆるいところがあるため、エネルギー量が少なくても、それ程困ることがないかもしれません。ただ、エネルギッシュな人と一緒にいると、それだけで疲れてしまいがちでしょう。のんびりとマイペースに過ごすことが、あなたの処世術になっているのではないでしょうか。

4.ゴミ箱に見えた人は「ややエネルギー量の少ない人」

図形がゴミ箱に見えた人は、ややエネルギー量の少ない人かもしれません。あなたはエネルギー量が少ないにも関わらず、無理をしてしまいやすいところがあるのではないでしょうか。もうしんどいと思っているのに、まだ頑張り続けようとしがちなところがありそうです。限界を超えていても、自分に鞭を打って無理をしがちではないでしょうか。

このタイプの人は、マメで気を遣いやすいところがありそうです。周りに合わせて動かなければならないという思いが強く、かなり無理をすることが癖になっているかもしれません。また、あなた自身が自分はエネルギー量が多い方だと勘違いしているのではないでしょうか。だから、みんなのために頑張らなければならないと思い込んでしまっていそうです。

あなたの場合、まずはエネルギー量がそれ程多くないことを自覚することが大切でしょう。その上で、他人と無理に合わせようとしないで済むような強さが必要かもしれません。無理をしても、つらいのはあなただけです。もう少し自分のエネルギー量に見合うような動きができると、生きやすくなるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!